奥多摩登山詳細図(東編)

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784860694746
  • Cコード C0326

出版社内容情報

『奥多摩東部登山詳細図』(2013年)の全面改訂。多くの登山者に愛好されているエリアの案内地図。本図の前身は2011年11月に発行した『奥多摩東部登山詳細図』(2013年全面改訂)で、本図は、2014年12月に発行した『奥多摩登山詳細図/西編』と同縮尺とし、東西が繋がる連作として作成したものである。名栗湖、蕨山エリアと名郷、鳥首峠エリアを繋げて歩かれる際は両図を併用されたい。

青梅駅から奥多摩駅に延びるJR青梅線の南側には、関東一の霊山として厚い信仰を集めている御岳山(929m)が、その南西1.7キロには、頂上が突き出た特異な山容を持つ大岳山(1,266m、日本二百名山)がある。御岳山は、その山頂近くまでケーブルカーが通じており、年間を通して多くの登拝者、登山者で賑わっている。また、青梅線の北側には、青梅丘陵から高水三山、棒ノ嶺へと続く人気の山稜が連なり、長沢背稜、川苔山へと続いている。このように、奥多摩駅以東の山々は、都心からのアプローチが比較的短く、その全てが日帰り可能な事もあり、奥多摩エリアの入門的存在として多くの登山者に愛好されている。

守屋二郎[モリヤジロウ]
1967年岡山市生まれ。東京都在住。幼少の頃から山歩きを始め、成人してからは、沢登り、岩登り、山スキー(テレマーク)を志す。テレマークスキーでは、越後駒ヶ岳、滝ハナ沢初滑降(4月)、黒部横断(3月)等がある。海外では、スイスアルプス、チナールロートホルン(4221m)南西稜等に登る。登山詳細図シリーズの踏査には2011年から参加。これまでに『奥多摩東部登山詳細図』『東丹沢登山詳細図』『改訂版高尾山登山詳細図』『西丹沢登山詳細図』『奥多摩登山詳細図/西編』『奥武蔵登山詳細図』の踏査、監修などを担当。現在、登山詳細図シリーズの世話人として踏査、販売促進を担当。

守屋益男[モリヤマスオ]
1935年岡山市生まれ。日本勤労者山岳連盟顧問。山陽カルチャーマウンテンクラブ顧問。山陽登山入門講座講師。23歳から登山を始め、国内では県内から中四国の主な山、日本百名山すべてに登頂。海外ではモンブラン(4,807m)、キリマンジャロ(5,895m)、アララット山(5,123m)、エルブルース(5,642m)、キナバル山(4,095m)、マウナロア(4,158m)、漢拏山(1,950m)、玉山(3,952m)等にすべて登山隊長として登頂。1994年、天山・カシカール峰(6,347m)へ登山隊総隊長として参加、6名が初登頂。聖山カイラス巡礼(5,668m)2回。ゴーキョピーク(5,367m)、チョモランマBC、K2BC等をトレッキング隊長として踏破。ラサ?カシュガル、チャンタン高原を自動車旅行。2015年80歳を記念しキリマンジャロ登頂を果たす。
著書に「岡山の山百選」(山陽新聞社)。「中四国兵庫の山百選」(山陽新聞社)。「海外トレッキング入門」(大月書店)共著。「新ルート岡山の山百選」(吉備人出版)監修。登山詳細図シリーズでは、「熊山」「龍ノ口・金山」「福山・軽部山・日差山」…

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