内容説明
岡山・プー横丁の仲間たちが鳴門教育大学名誉教授佐々木宏子先生の指導のもと、文庫と図書館の活動のなかから選んでまとめた最新のブックガイドです。第４章には、佐々木先生と犬飼明子の対談「『レ・ミゼラブル』―人生とともに歩んだ１冊―」を収録。
目次
第１章 初めての絵本との出合い―赤ちゃんとコミュニケーションを楽しむための絵本 はじめての出合い（コミュニケーションを楽しむために；こどもの個性を見つける；家族の読み合いいろいろ）
第２章 お父さんの登場―「お父さんの時間」を持つためにどのような努力をしていますか 遊ぼう！遊ぼう！お父さん（お父さんと子どものすてきな絵本タイム；かっこいいお父さん）
第３章 人生によりそって―人生の大きな時間の流れの中で子どもの「いま」とつき合う 「時計の時間」だけではなく自然の時間もおり交ぜて（子どもとおとなのすてきな絵本タイム）
第４章 インタビュー―犬飼明子と『レ・ミゼラブル』 人生とともに歩んだ１冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どら母 学校図書館を考える
14
佐々木先生の講座に参加して購入。｢この本読んで｣のコーナーも担当されてる佐々木先生。いつまでも、ご活躍いただきたい。2018/06/10
どら母 学校図書館を考える
13
ブックスタートの時、お母さんたちに、何を伝えようか、整理しながら読む。久し振りに区内のブックスタート担当ボランティアの交流会がある。 先日は、8組の参加だったが、大型マンションや、新しい分譲住宅も建ってるので、赤ちゃん、まだまだ、増える予感。大阪市のやり方は、厳密にはブックスタートではないと思うが、今は、これでやるしかない。2018/10/07
ぼんくら
13
ブックリストはたくさん出ている。でもたくさんありすぎてただのカタログをながめているような気持になってしまう。これもカラーページいっぱいの本の紹介もあるけれど、なんと半分がプーさん文庫の犬飼明子さんへのインタビュー。彼女が語るのは人生とともに歩んだ一冊「レ・ミゼラブル」について。聞き手は佐々木宏子さん。2013/03/05
きょん
0
前半のオススメ絵本のところを参考に2018/08/06
