シリーズ『岡山学』<br> 高梁川を科学する〈Part.1〉

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シリーズ『岡山学』
高梁川を科学する〈Part.1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 114p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860692742
  • NDC分類 291.75
  • Cコード C0025

内容説明

岡山県北西部の高梁川上流域。石灰岩地域の成り立ちや高瀬舟運行の歴史などのテーマを地球科学や文化人類学などで多角的に解説。特異な植生と地形の「羅生門」「鯉ヶ窪湿原」「鍾乳洞」の不思議に迫る研究も。

目次

1 高梁川の概要と特徴
2 国指定天然記念物「鯉ヶ窪湿原」の自然と植物
3 阿哲石灰岩地域の地形と鍾乳洞
4 羅生門のコケ植物
5 高梁川の高瀬舟
6 米国人文化人類学者が見た戦後日本のむら―コーネルと馬繋

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イツシノコヲリ

2
高梁川は岡山県の西部に流れている川である。この書籍では主に上流・中流を扱っている。笠神の文字岩は中世における西大寺律宗の勧進の活動として知っていたが、前近代において藩の規制が厳しくなるほど高梁川の船運が栄えていたことが学べた。他にも石灰岩の地形や羅生門のコケ植物など地域特有の自然環境についても知ることがてぎた。2024/09/22

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