内容説明
高校生だった著者が初めて行った津山市(旧久米町)の民俗調査。年中行事、生業、信仰、昔話…55年間で大きく変容した地域の姿を描く。
目次
1 大井西及び宮部村に於ける民俗調査(村の概況;生業;衣食住;人の一生 ほか)
2 解説(大きく変わった村の暮らし;生業;年中行事;泣き女のことなど ほか)
著者等紹介
立石憲利[タテイシノリトシ]
1938年岡山県津山市(旧久米町)生まれ。岡山民俗学会名誉理事長、日本民話の会運営委員、岡山県語りのネットワーク会長。2004年久留島武彦文化賞、2007年に岡山県文化賞、山陽新聞賞を受賞。著作は200点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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