内容説明
10の経験よりも、100の経験を。本書を手に取った、すべての保育に関わる人に伝えたい。食育=クッキング保育ではないこと。食育=意欲を育むこと、ということ。意志ある保育士たちが、“子どもに獲得させたい力”と“そのために必要な体験”を本気で考えた一冊。
目次
四月―縁側給食
五月―子どもと一緒に食べる
六月―手づかみ食べ
七月―火・水・土
八月―夏でも外で遊ぶ
九月―異年齢で食べ生活する
十月―歩く・歩く・歩く
十一月―大きな子が小さな子の分を盛りつける
十二月―生と死を知る
一月―焚き火保育
二月―命をいただく
三月―畑仕事・畝づくり