内容説明
爽快!シャワー系から人気のボルダリングまで。
目次
沢や岩に挑む“登攀”系の世界
第1部 「沢登り」入門(「沢登り」の基礎知識;沢登りの装備と技術)
第2部 「岩登り」入門(岩場で垂直散歩;クライミングのための基本テクニック;沢登り&クライミング用品の選び方)
付録 お役立ち資料集
著者等紹介
浜島一郎[ハマシマイチロウ]
1961年、福岡県北九州市生まれ。NPO法人「オリソンテ登山学校」代表。ジョン・ミューア・トレイルなどロングトレイルの経験もある。NPO法人日本トレッキング協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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マリリン
41
多少の知識はるけれど、基本的な事は頭に入れておきたいと思い読んだ。沢登りは日本のプリミティブな登山術だといわれるだけに、専門のシューズの他、地下足袋やぞうりも使用する。登るのは三点支持が基本。股関節の柔軟性はやはり必要。今は人工壁もあるけど魅力は感じない。沢や岩を登るのにGPS等のアプリってどうなんだろう。遡行図記号が書かれた地図を読み、取り付くまえによくルートを見極める...自然との対話が楽しそうだ。泳ぎの技術も大切。セルフレスキューの事も興味深い。ハイキングや登山にも役立ちそうな事が書かれていた。2021/12/17