忠さんのスプーン人生

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860673659
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C0375

内容説明

日本ルアー界のパイオニアが語る、銀山湖の大イワナ、開高健とのエピソード、打撃の神様・川上哲治との釣り、そして、タイメン、キングサーモンへの道。

目次

第1部 国内編―日本のルアーフィッシングを拓く(少年時代;栄光と挫折;ターニングポイント ほか)
第2部 海外編―アラスカ、モンゴル、シベリアに夢を追う(アラスカへの挑戦;『河は眠らない』誕生秘話;遙かなるモンゴル ほか)
第3部 想う、訊く、語る―釣りを想い、仲間と語る(開高語録;黎明期のタックル;忠さんのスプーンの秘密 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

奥澤啓

45
常見忠。開高健の釣りエッセイに親しむ人なら御存知かと思う。元プロ野球選手。引退後、故郷の桐生で薬屋を営むかたわら、銀山湖や奥只見のルアーでの渓流釣りの世界を開拓した、日本のルアーフィシング黎明期のパイオニア的存在。「桐生の常見忠」といえばオールドルアーファンなら知らない人はいないと思う。開高をルアーフィッシングにのめりこませたのは、忠さんとの出会いである。ふたりは、終生、釣りを仲立ちとしての親交を持った。「奥只見の魚を守る会」の代表として魚と自然を守る活動にも力を注いだ。登録者ゼロ。人物紹介として書いた。2014/12/24

Masashi Mito

0
なんとかして奥只見に行きたくなる。ベイトタックルにスプーンで岩魚を釣りたくなる。むかし憧れた『釣りキチ三平・O池の滝太郎』の世界がそこに広がっている。あぁ、「河は眠らない」。2018/02/12

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