現代における宗教批判の克服学―人間と宗教についての思想的探究

個数:

現代における宗教批判の克服学―人間と宗教についての思想的探究

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月30日 05時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860651275
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C3014

内容説明

この無縁社会にあって、宗教がつなぐ新しい縁といのちの課題を縦横無尽に論じる。宗教の“世直し力”を検証し、宗教教団の再生をめざすために、いま何が求められているか。宗教者はもとより、宗教研究者、宗教教団関係者が考えるべき思想的課題が満載の一冊。

目次

幸福を求める人間と宗教の姿勢
宗教と信仰の相違という問題
個人的信仰と宗教的共同体、そして霊的共同体
真理を求めるのは智慧か愚かさか
宗教の救済力はどこから来るか
無縁社会と宗教的“縁”の形成
宗教の“世直し力”を再考する
宗教的生命倫理の共有概念「いのち」
巡礼の物語としての人生
宗教的偉人とは何か―シュヴァイツァーをめぐる三題
「自信教入信」―信仰者と宗教者の間
宗教教団論―その再生は可能か

著者等紹介

金子昭[カネコアキラ]
1961年奈良県天理市に生まれる。1989年慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(哲学)。現在、天理大学附属おやさと研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品