災害と復興の社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860651015
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3036

内容説明

阪神・淡路大震災、日本海重油流出事故、能登半島地震、そして東日本大震災を実例に、現地調査・ワークショップを重ねながら自らも災害復興に携わる著者が、被災者の目に映る発災から今日までの時間の流れに沿って、行政・地域コミュニティ・ボランティア・介護保険事業者等が今なお続く復興の過程で果たした役割を、障害者・高齢者といった要配慮者への対応にも目配りしつつ、社会学的手法により多様な切り口から分析し、その実像に迫る。

目次

災害とは何か
災害脆弱性の社会学
災害過程を知る(発災から復旧期までの社会の動きを学ぶ;10〓(3乗)時間・10〓(4乗)時間以降における社会の動きを学ぶ)
災害に対して社会組織はどのように反応するのか
災害時に創発される多元的組織ネットワークの社会学
災害ストレスとトラウマ(心的外傷)の社会学
災害と家族
災害とコミュニティ(阪神・淡路大震災;東日本大震災)

著者等紹介

立木茂雄[タツキシゲオ]
1955年兵庫県で生まれる。1978年関西学院大学社会学部卒業。1980年関西学院大学大学院社会学研究科修士課程修了。1982年トロント大学ソーシャルワーク大学院修士(MSW)課程修了。1985年トロント大学ソーシャルワーク大学院博士後期課程単位修得、1994年同課程修了(Ph.D.)。1986年関西学院大学社会学部専任講師、その後、同助教授、教授。2001年同志社大学文学部教授。現在、同志社大学社会学部教授。専門は福祉防災学、家族研究、市民社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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