ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた

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ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた

  • 山口 悟【著】
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  • ベレ出版(2022/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860647063
  • NDC分類 430
  • Cコード C0043

出版社内容情報

農業や医薬、電子・電気機器といった、さまざまな分野で、ノーベル化学賞に輝いた研究が利用され、私たちの暮らしを支えています。意外かもしれませんが、ノーベル化学賞は私たちにとても身近な存在なのです。
本書は、近年の日本人受賞者の研究を中心に取り上げ、ノーベル化学賞を受賞したさまざまな研究の内容や、どんなところが画期的な発見だったのかなどを、一歩ずつわかりやすく解説します。
「結局、なにがすごいの?」と疑問に感じている方から、「研究内容を詳しく知りたいけど、ニュースの解説だけでは物足りない」と思っている方まで、文系理系問わず、ノーベル化学賞の研究内容を詳しく知りたいと思うすべての方におくる一冊です。

内容説明

農業、創薬・医療、電子・電気機器…ノーベル化学賞に輝いた研究があるから、いまの暮らしがある。ノーベル化学賞を受賞したこれまでの研究の、どんなところが画期的だったのか、一歩ずつわかりやすく解説。近年の日本人受賞者の研究を中心に、さまざまなジャンルの受賞研究を丁寧に紹介!

目次

1 化学の基本を思い出そう
2 アンモニアを合成し、食糧危機を救う―ハーバー・ボッシュ法
3 分子と分子を簡単にくっつける―鈴木・宮浦カップリング
4 タンパク質の質量をはかる―MALDI
5 サッカーボールみたいな分子の発見―フラーレン
6 電気を通す分子づくり―ポリアセチレン
7 小さくて軽くて大きなパワーをもつ電池―リチウムイオン電池
8 クラゲから得られた緑色に光るタンパク質―GFP
9 鏡の世界の分子をつくる―不斉合成法

著者等紹介

山口悟[ヤマグチサトル]
1984年、神奈川県生まれ。製薬会社を経て、東京薬科大学薬学部に勤務。博士(理学)。東京工業大学大学院にて取得。薬剤師(北里大学薬学部卒業)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

d2bookdd

20
日本人受賞テーマを中心に、"わかりやすく"まとまっていると思います。ただ…、すぐに忘れてしまいそう!忘れた時には、再び本書で思い出そう。2023/05/13

トムトム

19
日本人が歴史に残るすごい事をしていますよー!しかし、一般の人にそんな話をしても無関心です。本で書いても興味のない人は読まない。ネットの情報だけでなく、紙の本を読むと面白いよ♪2023/06/05

つーちゃん

13
ごめん全然分からなかった。(こちら側の問題)理系全般弱すぎて、たまにこういう親切なやつ読むんだけど分からんのよね…親切に教えてくれるのに応えられないのつらい。理解できる人スゴイ。2023/02/11

乱読家 護る会支持!

6
本書が取り上げているノーベル化学賞は、、、 ⚫︎アンモニアを合成し、食糧危機を掬う「ハーバー・ボッシュ法」 ⚫︎分子と分子を簡単にくっつける「鈴木・宮浦カップリング」 ⚫︎タンパク質の質量をはかる「MALDE」 ⚫︎サッカーボールみたいな分子フラーレン ⚫︎電気を徹す分子ポリアセチレン ⚫︎小さくて軽くて大きなパワーのリチウムイオン電池 ⚫︎クラゲから得られた緑色に光るタンパク質GFA ⚫︎鑑の世界の分子を作る不斉合成法 ザックリと最先端の化学工学を理解するには良い本と思います。 2023/04/02

お抹茶

3
けっこうわかりやすい説明。第1章の準備編は化学が苦手な高校生にもうってつけ。後半のGFPの発見と不斉合成法は難しい。アリストテレスの,ある元素の性質を変えることにより別の元素に変換できるという考えが,元素の割合を変えれば貴金属ができるという錬金術に繋がった。ハーバー・ボッシュ法や2010年の「化学反応を起こしにくいベンゼン環をパラジウムで繋げる方法」では触媒の画期性が伝わる。ポリアセチレンには電子が弱い結合を形成しているところがあり,ヨウ素を加えて電子を取り去り,電圧をかけ,電気を通すプラスチックを作る。2024/03/17

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