出版社内容情報
生まれたばかりのあかちゃんに、1歳、2歳、3歳のお子さんに、英語で話しかけてみませんか? あかちゃんに「あら、お目々開けて」「ミルクの時間ですよ」「いないいないばあ」、あかちゃんの時期を過ぎたら、「一緒にお片付けしましょ」「よくできました」など、毎日何度でも、英語で語りかけることで、子どもも親も英会話の練習をすることができるのです。お母さんも、相手があかちゃんだったら気後れすることなく話しかけることができるはず。付属の音声をよく聴いて、英語のリズムと発音を真似てみましょう。いつのまにか、赤ちゃんが英語で話し出したり、自然と英語で会話ができるようになったりするかもしれません。大忙しの子育てをしながらでも、子どもと一緒に毎日楽しく英語が学べる一冊です。
内容説明
あかちゃんと楽しく英語でおしゃべり!生の生活フレーズがいっぱい。英語に自信がなくてもすぐに使える120シーン。
目次
ステップ1(はじめまして;授乳 ほか)
ステップ2(立ち上がる;おはよう ほか)
ステップ3(これはなあに;あむあむ ほか)
行事(雛祭り;お盆 ほか)
補足(母親から来る情報に答える表現;自分の状態や要求を述べる表現 ほか)
著者等紹介
酒井文秀[サカイフミヒデ]
新潟県出身。早稲田大学(一文、英文)卒業。大学卒業後新潟県立高校の先生となる。新潟南高校を最後に県立高校を退職する。その後、私立の新潟第一、新潟明訓でも教え、現在はフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Echo
6
長女が生まれた時、自分の英語を赤ちゃんレベルからやり直そうと思って、それに付き合ってもらった結果、5才長女に発音はとっくの昔に追い越され彼女は英語を聞き取れてる。が、日本語の方も伸ばしたいし、5才児との会話は結構難しい内容や込み入った話も多くなってきてどうしても日本語の割合が多くなってきて、英語での会話も一時期に比べると少なくなってる。妹が生まれたので、またちょっと改めてお家英語がんばってみようかな。図書館で借りたけど、使えそうなフレーズばかり(^^)2021/09/10
ムク
1
どうして沢山の勉強時間を使っても英語を話せないし書けないのか、分かったような気がします。勉強の順番が違っていて、読み書きから入っていたからのようです。英語が得意な子どもに育てたい、自分も一緒に英語を話せるようになりたい、この2つの希望を叶えるために打って付けの本です。 子どもとの生活の中でのちょっとしたフレーズ、なかなか他の本には載っていないんです。この本には沢山載っていました! リビングに置いておけば無理せず、気軽に子どもと英語に親しめそうです。子どもが小さい今だからこそ手に取りたい本です。2021/09/28