出版社内容情報
旅行ガイドにはないディープな旅の楽しみ方と、生活している人々が話す、くだけていてイギリスらしい、ユニークな英語表現を紹介。「ロンドンの移民の街を歩く」「ロンドンからちょっと足を伸ばして近くの都市へ」「現地のお祭り体験」など、イギリスの飾らない空気を伝える文章と一緒に現地のリアルな英語が学べる一冊。
著者は、ビートルズをきっかけにイギリスに興味を持つようになり、はじめての一人旅もこのイギリス。その後、プライベートと仕事で何度も訪れて学んだ英語は、くだけていて、ディープ、かつイギリスらしいユニークな表現ばかり。それらを本書で紹介していきます。
旅の気分を味わいながら、生のイギリス英語を知ることができます。
1章 観光エリアでのちょっと深い楽しみ方
2章 ロンドンの移民の街を歩く
3章 地方に足を伸ばしてみる
4章 滞在中の賢い過ごし方
5章 基礎編 旅に最低限必要な表現はこんなもの
小島 智[コジマ サトシ]
東京生まれ。明治大学在学中よりミニコミ編集やイヴェント制作にかかわるようになり、卒業後、コンサート制作会社、音楽プロダクションでアーティスト・マネージメントなども体験。80年代半ばに月刊『ミュージック・ステディ』の編集部に参加、のち、同誌編集長に。80年代後半からはフリーで音楽専門誌を中心に一般誌、新聞などに音楽評論記事、アーティスト・インタヴュー記事の執筆を続ける。ケーブル・テレビの音楽番組のキャスターを体験したことも。イギリスおよびアメリカのアーティストとネットワークがあり、90年代半ばには英インディー系アーティストのレコード制作のコーディネイション、日本ツアーをプロデュース。得意ジャンルはロック全般(英米日)、ジャズ(アヴァンギャルド含む)、ポップス、ワールド・ミュージック(アラブ系、インド系、ヨーロッパ系、ことにファド)など。著書『聴き倒れロンドン』(96年、ヤマハミュージックメディア)『ビートルズで英会話』(98年、KKベストセラーズ)『ビートルズでもっと英会話』(2000年、KKベストセラーズ)『「人間・ビートルズ」入門』(03年、宝島社)
内容説明
誰しも訪れる観光名所ももちろん楽しいですが、イギリスのおもしろさはもっと深いところにあります。そんな旅行ガイドにはないちょっとディープな旅案内を、イギリスの飾らない空気を伝える文章と一緒に紹介します。使われている英語は現地の人との触れ合いから学んだリアルでカジュアルなイギリス英語ばかり。著者は、ビートルズをきっかけにイギリスに興味を持つようになり、はじめての一人旅もこのイギリス。その後、プライベートと仕事で何度も訪れて学んだ英語は、くだけていて、かつイギリスらしいユニークな表現ばかり。今すぐ行けなくても旅の気分を味わいながら、生のイギリス英語を学ぶことができます。
目次
1章 観光エリアでのちょっと深い楽しみ方(イギリスでは絶対にはずせないパブを楽しむためのくだけた表現―What are you drinking?It’s my round.;アカデミックな気分に楽に浸る―What’s your recent recommended music? ほか)
2章 ロンドンの移民の街を歩く(飾らないインド人街・サウソールの魅力―Do you know any nice Indian restaurant around here?;レゲエが自然に流れるブリクストンを探訪する―Jamaican food suits unexpectedly Japanese taste. ほか)
3章 地方に足を伸ばしてみる(安らげる街・ブライトン―Locally caught fresh fish served.;リヴァプールの面白み―JOHN and PAUL took headlines but GEORGE was unsung hero ほか)
4章 滞在中の賢い過ごし方(大型スーパー利用術―Have you got chopsticks?I want disposal wooden ones if you have.;コーナー・ハウス利用術―Take this.It’s on me. ほか)
5章 基礎編―旅に最低限必要な表現はこんなもの(機内にて―This is James Bond’s favorite cocktail,right?;入国審査―What’s your purpose to visit? ほか)
著者等紹介
小島智[コジマサトシ]
東京生まれ。明治大学在学中よりミニコミ編集やイヴェント制作にかかわるようになり、卒業後、コンサート制作会社、音楽プロダクションでアーティスト・マネージメントなども体験。80年代半ばに月刊『ミュージック・ステディ』の編集部に参加、のち、同誌編集長に。80年代後半からはフリーで音楽専門誌を中心に一般誌、新聞などに音楽評論記事、アーティスト・インタヴュー記事の執筆を続ける。ケーブル・テレビの音楽番組のキャスターを体験したことも(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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