読んで楽しむ教科書<br> はじめて読む数学の歴史

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はじめて読む数学の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860641108
  • NDC分類 410.2
  • Cコード C0041

内容説明

3部構成で古代から近代までの数学の歴史を解説。

目次

第1部 古代の数学(古代オリエントの数学;タレスとピュタゴラス学派;プラトンの数学論;論証数学の成立;数論とその発展;ヘレニズム時代の数学;ギリシア三角法;ギリシア数学の終戦)
第2部 中世の数学(インドの数学;アラビアの数学;中国の数学;日本の数学;中性ヨーロッパの数学)
第3部 近代の数学(記号代数学の成立;近代力学の形成;確率論の始まり;解析幾何学の誕生;接線問題求積問題;無限の算術化;接線法と求積法の統一への途;微積分法の発見)

著者等紹介

上垣渉[ウエガキワタル]
1948年兵庫県生まれ。1972年東京学芸大学大学院修士課程修了。三重大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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BIN

2
古代オリエントの時代からニュートンらによる微積分までの数学の歴史が書いてある。西欧のものだけでなく、古代オリエントの60進法での算数とかインド、中国、そして日本の数学まで書かれているのが良い。実際の計算とか証明もあるので見新しいところもある。あまり知らない人にとってはデカルトやパスカルが数学面でも大活躍していて意外に思われるかもしれない。2014/08/20

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