出版社内容情報
ルックス、学歴、地位、金は関係ない。「自信」にあふれ、仕事も遊びも楽しみ、女はもちろん男にもモテる男について探る。
内容説明
「男の自信」とは、ありえない早さで女性を惹きつけ、腰砕けにする魅力のことである。最強の自信男は、「求愛上手で繁殖上手なオス」―つまり、女性に受け入れられる力が強いオスこそが必然的に「オスの自信」を身にまとうのだ。
目次
プロローグ つまり、「男の自信」とは何なのか
1章 「女」が放っておかない男とは
2章 「まじめ」ばかりでは、つまらない
3章 男は「場所」でつくられる!
4章 この「しぐさ」「身だしなみ」に“グッと”くる
5章 「仕事」をどうとらえるか
6章 「寒い男」にならない5つの原則
著者等紹介
潮凪洋介[シオナギヨウスケ]
エッセイスト・講演家・ライフスタイルコンサルタント。早稲田大卒。株式会社ハートランド代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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磁石
20
あなた最近、フェロモン出してますか? そもそもフェロモン、ありますか? 「男の」というよりは「オスの」と言い換えたほうが良さそう。愚鈍なロバや従順な羊や身勝手な猿や悪賢い狼ではない、ライオンになれと。……そうなれば世の中バラ色だろうが、全員がそうなれるわけではないだろう、ひと握りだからこそ社会が成り立っている。ライオンたちは互いに固く結束しているので、成金は次を残せない。憧れで時間と労力をドブに捨てさせられ、ひっくり返す力も絆も奪われより惨めになる。下手にランク付けして煽るやり方は、あまり宜しくないだろう2017/05/04
かなた
10
モテる男を演じるとモテるようになる。Fake it until make it.やっぱり恋愛においては一途でない方がモテるのは確かだろう。にも関わらず結婚においては一途でなければいけない。恋愛の果てにあるのが結婚ってのはなんだか奇妙に感じる。Xでナンパ師や恋愛教材売っているような人が言ってることと同じ。自由恋愛は大量の敗者を生みますね。2024/07/15
文太
7
やはり前書と同じく本当かと思ってしまうものも多い。ただ、仕事を「『仕事』をどうとらえるか」と「『寒い男』にならない5つの原則」は参考になった。自慢だらけの男は良くないよね。自信は努力で身につけることができる。これから努力していこう。2022/05/07
葉
5
世の中の恋愛格差は激しくなっているが、出会いの苦行ハイを楽しむべきという。自分には苦行ハイは無理だと思っている。死に物狂いになり、女は縛らずに泳がせると書かれており、この前に読んだ男の色気にも書かれていた。しつこいと思われたら終焉である。誘いやすい・触れやすい場所に女性を置くことが重要。一歩間違えれば犯罪だが、この手の本はやる男性の顔によると思う。2017/01/09
daruma
2
「会社人間に成り下がるな」や「たんたんと美女友達を増やす」の項は参考になるかも。社以外の友人で定期的に会う人は少ないので、男女関係なく新しい出会いが欲しい。2024/02/24