出版社内容情報
日経セミナーをはじめ、シンクタンクセミナーでも講演実績のある著者によるマーケティング基本解説書。すべての業種に通用する内容。
内容説明
本書の手順をふめば実際にマーケティング戦略を立てられる!ビジネスセミナー人気講師による、キホンの基本書。3C分析、STP分析、4P戦略。全体像を把握することが重要。初めての方でも楽しく面白く「見てわかる」入門書。
目次
第1章 マーケティングとはそもそも何か(成長する企業には必ず戦略がある―顧客をつかみ、逃がさないための仕組みづくり;企業の市場対応力が問われている―ビジネスモデルでの優位性を構築する;優良顧客を創造、維持し続ける―顧客生涯価値を見極め、優良な顧客を囲い込む)
第2章 戦略の基本を押さえる(収益を確保する方法;採るべき「戦略」、提供する「価値」;業種事態ごとのマーケティング特性)
第3章 3C分析で現状を正確に把握する(「市場・顧客」「自社」「競合」の3つを分析する―競合との比較で優位なポジションをとる;市場・顧客の分析;自社・競合の分析)
第4章 STP分析で戦略の中身を決める(STPの重要性をしっかり理解する―STPが明確な企業ほど儲かりやすい;市場の細分化(セグメンテーション)
顧客(ターゲティング)の選定
立ち位置(ポジショニング)の決定)
第5章 4P戦略で自社の価値を最大化しよう(「顧客に自社の価値を伝える戦略」を立てる―顧客が直接感じる価値を最大化する;商品(Product)戦略
価格(Price)戦略
流通(Place)戦略
プロモーション(Promotion)戦略)
著者等紹介
市川晃久[イチカワテルヒサ]
ウィンテルコンサルティンググループ代表取締役。1967年群馬県生まれ。1991年慶應義塾大学卒業後、ダイエーにてデリカテッセン(惣菜)売場の売場責任者、人事本部で教育訓練を担当。1995年中堅スーパーマーケットで社長室長、店長、商品担当取締役等を歴任。1997年ウィンテルコンサルティンググループを設立。産業財、消費財を問わず、大手メーカー(食品、飲料、製薬、雑貨、化粧品、家電、衣料品など)や金融、物流等の「マーケティング」「営業戦略・販路拡大」等の研修やコンサルティングも手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kentaro
読書家さん#lJWyws
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