内容説明
情報にまどわされず、自分の頭で考え、科学的に判断できる力を養う「食の安全」特別授業で正しい食の知識を身につけよう。
目次
1限目 ここが気になる!食品添加物のこれってほんとう?(食品添加物ってカラダに悪いの?;食品添加物はあらゆる食べ物に入っている? ほか)
2限目 わからないから怖い?食品添加物を知ろう(偶然の発見が、食品添加物のはじまりだった;こんなものも、じつは「添加物」 ほか)
3限目 何に注意するべき?「食の安全」について考える(「100%“安全”な食べ物はない」と知る;食品ラベルは「ここ」を見よう ほか)
4限目 誰か教えて!子どもに何を食べさせればいいの?(お菓子はカラダによくない?;添加物はアレルギーの原因? ほか)
5限目 もう迷わない、健康を守るためにすべきこと(情報をきちんと取捨選択しよう;食品添加物に過敏に反応しない ほか)
著者等紹介
三輪操[ミワミサオ]
相模女子大学栄養科学部管理栄養学科教授。東京大学農学部農芸化学科を卒業後、大学院に進学。博士号取得後、1978年に農林水産省食品総合研究所の研究員として、食品添加物の研究に携わる。主な研究テーマは「食品添加物の有効利用」や「食品中の発がん物質の低減法」。アメリカのマサチューセッツ工科大学に留学したほか、農林水産省畜産試験場室長、独立行政法人食品総合研究チーム長などの要職を歴任し、26年間、一貫して食品化学と食の安全性を調査、研究し続けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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