出版社内容情報
「数字で考えなきゃ」シリーズの第4弾。起業の際、あまりに無計画なプランを立てている人が非常に多い。数字で計画し、数字で発想することの重要性を、関西弁のフレーズで説く。
内容説明
52のフレーズで学ぶ会社設立・運営のエッセンス。
目次
第1章 瓜は2つでええねん、3つも4つもいらん。―起業の構想を練るための9つの言葉(起業するんやったら、I型人間からT型人間に変身せなアカン。;理想は“五輪ビジネス”やな。 ほか)
第2章 ホンマに1円にするとは…鼻からウロコ落ちたで。―起業の準備、手続きに役立つ11の言葉(覚えときや、課税所得が400万を超えたところで会社にするねんで!;消費税対策の王道は、個人2年、法人2年や。 ほか)
第3章 銀行にあんのは日傘だけや。雨傘は1本もあらへんで。―資金調達を成功させる11の言葉(借入アレルギーではデカならへんで!;銀行にあんのは日傘だけや。雨傘は1本もあらへんで。 ほか)
第4章 チワワに象のエサは無理やろ?―事業運営、ビジネス展開をスムーズにする11の言葉(言うた言わんの水遊びにならんように全部書面に残しとくんやで。;儲けたいなら、商品3分に売り7分。 ほか)
第5章 コンビニに行くついでに富士山登る気か?―事業を拡大、成長させるための10の言葉(「生き残れたら大成功!」が通用するのはゾンビ映画だけや。;お前がたこ焼き職人やったら、誰が社長をやってんねん? ほか)
著者等紹介
香川晋平[カガワシンペイ]
公認会計士・税理士・行政書士。香川会計事務所所長。関西大学卒業後、大手監査法人にて7年間上場企業の会計監査などに従事し、30歳でリフォームの株式会社オンテックスに入社。「従業員1人当たりの会計データ」を導入し、従業員の生産性を向上。入社後、わずか90日で経営管理本部取締役に就任。その後、5期連続50%超増収のベンチャー企業や、従業員平均年収1000万円超の少数精鋭企業などの会計顧問をし、数社の非常勤役員も務める。また、起業家支援サイト「尼崎・西宮会社設立・法人化サポート」を運営し、会社設立や資金調達のサポートから、会計・税務顧問業務まで、年間約50件の起業家支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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