出版社内容情報
書画の大家であり、世界中で神事を行う霊能者でもある著者が、現代のお疲れの女性たちに癒しのパワーをこめた書を贈る。魂を磨く意味と、人生において本当に大事なことをやさしく語りかける。
目次
第1章 なぜ つらさが消えないのか(人はなにに傷つくのか;なぜ つらさが消えないのか ほか)
第2章 なぜ あなたは何度も生まれ直すのか(真理を知ると、魂に光が入る;いまの「ご縁」は前世がつくっている ほか)
第3章 なぜ あなたはこの家族を選んだのか(家庭は尊い愛の実践場;夫婦はお互いの所有物ではない ほか)
第4章 本当の幸せにつながる人生の歩き方(手ばなす;かたよらない心でいる ほか)
第5章 すべてを受け入れて水のように生きる(阿呆になる;愛せない人を愛する ほか)
著者等紹介
小林芙蓉[コバヤシフヨウ]
書画家。幼少時より書の基本を学ぶ。1976~1977年オーストラリア国立大学で書と俳画を教えるかたわら、現地大使館主催で初の書画展を開催。「書は人なり」として、書を教える際は技術よりも人格形成を重んじ、現在は講演会や揮毫などを通じて独自の哲学を広めている。また、その高い精神性を慕い、各界に多数のファンをもつ。現在は日本国内はもとより、中国、韓国、イスラエル、ハワイ、イタリアなど、世界各地で象徴的な書画のデモンストレーションを行ない、「筆が織りなす日本の心」を広めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Sachi
5
内容はスピリチュアルな部分がちょっと多いかなと思います。書の作品が素晴らしく、まさしく「書は人なり」を感じエネルギーに満ち溢れた数々の作品が掲載されているので良かったです。来月公開の川端康成原作の「古都」の題字を書かれていて、先生も出演なさっているらしいので、この映画はもともと見に行こうと思っていましたが、更に絶対見に行こうと思いました。松籟庵も撮影現場に使われているそうです。京都は先行上映なんです^^2016/11/18
たふ
1
何故だろう、すんごく怒られてるような気がしてきた笑。全く他者のために生きてないということか…2024/06/21
ちなまい
0
我を捨てて、他者のために生きる。この本一冊を通じて言っていることだけれども、今の私にはまだすとん、と落ちてはいない。ただ、いぐちなほさんの講義同様、人間という動物として生きることを考えると他生命と分ける必要はないのかなとも思う。2021/11/20
ゴルタメ@ゴルフ大好き
0
恵みを与える 争わない 自分は低く 自然に逆らわない 時に強い力を発揮する ありのまま 柔軟性 謙虚→みな生かされている、素直 明鏡止水 完璧主義→神のものまね、プライド、傲慢 葦のようにしなやかに 忙中閑あり→適度に休め 小欲知足→欲すくなく現状に満足すること 水五訓→自ら動き、止まることなく、壁にぶかったら避け、ありのままで、広い心 いやなことは水にながす2020/01/25
Eri
0
本当に歩くべき道を見つけた人たちは例外なく幸せになれる、自分の魂の道を自分で決めて生まれてきた、我を捨てて他人のために生きることは生まれ変わる瞬間に全ての人が共通してもっている一番シンプルな大原則でかり魂を奥底から癒し幸せになるための世界の真理、大原則を自分なりのパフォーマンスでどうやって実現していこうかと計画するのが生まれる前のあなた、つらいと思っている原因にこそあなたが取り組むべき宿題がある、辛い時は私は今魂を磨いていると唱える、2019/05/23