チームの仕事を間に合わせる技術

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860637712
  • NDC分類 336.2
  • Cコード C2034

内容説明

社内プロジェクトから、会社の引っ越し、地域のイベントまでなんでも終わる!終わらせる!「線表」という解決策。

目次

序章 大きなフレームをつかむ―「線表術」の構造(「線表」というシンプルな進行管理表を使う;「達成状態」というツールを使う ほか)
第1章 チームを同じ場所に着地させる―「達成状態」のすり合わせ(まずはリーダーが自信を持つことから;「達成状態」に盛り込む5つの要素 ほか)
第2章 すべての作業を1枚の紙に集める―「線表」のつくり方(マイルストーンを書き出す;カテゴリーを設定する ほか)
第3章 チームの実行力を高める―「線表会議」の運営術(プロジェクトをストーリーにして説明する;3つの観点でタスクを報告する ほか)
第4章 最終調整で間に合わせる―メンバーの「意識」の高め方(チームの実力を引き上げる成功循環;成功循環を加速させるためのポイント ほか)

著者等紹介

吉沢康弘[ヨシザワヤスヒロ]
インクルージョン・ジャパン株式会社ディレクター。1976年神奈川生まれ、東京大学大学院工学系研究科修了。P&G、組織開発コンサルティングHumanValue社、および同社でのWebベンチャー創業プロジェクトを経て、ネットライフ企画(ライフネット生命保険の前身)に参画。ライフネット生命保険にてマーケティング・事業開発を担当後、ベンチャーの創業・成長を支援するインクルージョン・ジャパン株式会社を創業し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Neuroticism

1
仕事が間に合わない危機に瀕しました。普段はビジネス書を読みませんがその時には藁にもすがる思いで手に取りました。特徴としてはとあるプロジェクトに関する小説がついていること。それによりプロジェクトの全体像について掴みやすかったです。役に立つ方法論を得られるかというと、並のビジネス書と同等でしょう。つまり、経験則から導かれたgrain of truthの羅列。ここで得たヒントを実践してみて、自分のプロジェクトに合わせて最適化していく必要があると思います。2023/09/11

ネコエモン

1
ライトで読みやすいタッチで描きながら、この本が取り扱っているビジネスの進め方の知見は凄まじく有用にして奥深い。中でも私が感銘を受けたのは「線表をチームで共有して巻き込んで自分ごと化する」プロセスである。「管理ツールです、皆さん守ってください」と言われても仕切り、押し付けに対する反感が出がちだが、シンプルな線表を共有して、ミーティングの中でそれに各人が自分の考えを入れていくことで、メンバーはその線表を通じて、本当に機能する意味でもチームに変化していける。これだけでも、この本を読んだ価値はある。2019/07/02

伝書鳩

0
星1つ。これからリーダー、マネージャーに取り組む人には役立つ。2015/12/23

Shinji Matsuo

0
チームで仕事をするとき、チームリーダーのすべきことは、メンバーの自主性を高めること。引っ張っていくことだけがリーダーの役割ではないということを線表というツールと小説で優しく解説。2015/10/05

Hiroshi Kiso

0
良書。チームで仕事を進めていく方法としての線表というスケジュール管理の方法を小説と共に具体的に説明している。普段やっている仕事もスケジュール管理をしてチームで進めていく仕事なので応用したい。2015/09/26

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