肌のきれいな人がやっていること、いないこと

菅原 由香子【著】

あさ出版（2014/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 182p／高さ 19cm
• 商品コード 9784860637347
• NDC分類 595
• Cコード C0047

内容説明

洗顔だけで２０年悩んだ肌荒れが治った―お化粧よりすっぴんがきれいになる。月１万人を診る人気皮膚科医が自分の肌で試した本物の美肌法。

目次

１　肌のきれいな人がやっているスキンケア（洗顔の仕方ひとつでお肌はきれいになる；シャンプーの仕方もコツがある　ほか）
２　美肌のために何を使ったらいい？（クレンジングには天然のオイルを；石けんのチョイスはここを見て　ほか）
３　食べ物が美肌をつくる（肌にとって大事なふたつのこと；酵素を摂取する　ほか）
４　美肌のために避けたいこと（肌荒れの原因はここにある！；化粧品には有害物質がいっぱい　ほか）
５　ケーススタディ肌荒れ克服への道（化粧品が肌に合わなかったＡ子さん（３４歳・銀行員）
かゆみが出たＢ子さん（３８歳・ピアノの先生）　ほか）

著者等紹介

菅原由香子［スガワラユカコ］
１９７０年、北海道旭川市生まれ。弘前大学医学部卒業後、札幌医科大学皮膚科、大手美容外科美容皮膚科部門勤務を経て、岩手県一関市にすがわら皮膚科クリニックを夫と共に開業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[yomineko＠鬼畜ヴィタリにゃん💗]

ご自身が20年間も肌荒れで苦しんでおられた女医さんです。市販の化粧品をやめて化粧水は手作りにされておられます。市販のシャンプーは台所用洗剤と同じ界面活性剤が使われている！のは知ってたのですが化粧品の広告に騙されている方々がまだ多いですね。女性の化粧品市場は飽和城代なので次は男性用化粧品の開発に力を入れているらしいです。

2021/02/27

[みかん@道北民]

図書館本。ちょっと駆け足読みになってしまい、新しい知識がちゃんと入ったのかどうか^^;　小麦抜きは他でも聞いたことがあってちょっと気になりましたが…無理（笑）市販されてる多くの化粧品などはほぼダメなんでしょうね。なかなかはっきりと書いてあるなぁと思ってニヤニヤしながら読みました（笑）

2016/03/30

[小瑠璃]

今は症状が軽くなりましたが、10代の頃はアトピーにかなり悩まされていました。当時なら、この本に書いてあること全てを守って生活してみたかも。今読んでも、ためになることがいっぱいですが、今の私からすると、この本は何ともストイックです。全部実践して美肌にならなかったら、私暴れるでってくらいストイックです。お味噌汁と白いごはんは朝食にできないし、ちょっとの残業で食事をしていい時間は過ぎるし、砂糖の摂取禁止ってことは、気軽にお菓子つまめないし料理もレシピを変えないと…諸々。部分的にだけ実践してみようと思います。

2018/08/07

[なちょす]

スキンケア大学、結構好きです。皮膚科医の視点から見た美容の心得っていう感じでしょうか。「肌の悩みがすべて消えるたったの1つの方法」と内容がほぼ同じ。本当に化粧品ってよくないんですね・・。

2015/04/29

[ジュリ]

純石けんがよいとは聞いていたけれど、普通の純石けんではダメ。肌によい石けんの選び方がある。基本的なことが多かったけれど、きちんと確認できたところがよかった。

2018/07/17