内容説明
このムダをなくすと、強い会社に変わる!ムダだとわかっていて、すでに手を打っているもの。ムダだとわかってはいるが、手を打っていないもの。本当はムダなのに、ムダだと気づいていないもの。会社のムダを改善するヒントが満載!
目次
第1章 社長、このムダに気づいていますか?(「何も生み出さない仕事」のムダ;何も生み出さない仕事にヒトをつけるムダ ほか)
第2章 ムダをなくす(1)本業に専念できるしくみをつくる(「すべて自社でやるムダ」をなくす;「ぜんぶ社長がやるムダ」をなくす ほか)
第3章 ムダをなくす(2)経営計画をつくりPDCAをまわす(「PDCAサイクルがまわらないムダ」をなくす;「経営計画書をつくらないムダ」をなくす ほか)
第4章 ムダをなくす(3)社員のモチベーションを上げる(「モチベーションが低いムダ」をなくす;「社員の努力を評価しないムダ」をなくす ほか)
第5章 ムダをなくす(4)元気な会社をつくる(「会社に元気がないムダ」をなくす;「社長に元気がないムダ」をなくす ほか)
著者等紹介
山口智朗[ヤマグチノリアキ]
株式会社ISO総合研究所代表取締役社長。1971年長野県生まれ。神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。ITベンチャー、コンサルティング会社勤務後、1999年に独立。ISOのコンサルティングを中心に事業を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sora
6
会社の上層部に読んでもらいたい…。書かれていることすべてには肯けないけど。例えばルールを作るのはわかる。スピードが大事、時間をムダにしない。でもそれを頑として通して何ひとつ融通を利かさないのならマニュアル通りにしか動けない人形のようなもので人と人の交流はどうなってしまうんだろう。そんなものは必要ないと言われればそれまでだけど(^_^;)私の勤めている会社もISO9001と14001を取得していて内部監査、外部監査と慌ただしく動いているようには思う。でもはたして中身を伴っているんだろうか…疑問だ。2017/03/05
タッキー
5
共感できるところもあれば、全くできないところもあり、良くも悪くも参考にはなりました。中でもISOのやめないムダをなくすとか、罰金制度とか、参考にはなりましたが、何せ著者は代表取締役なので、どこか目線が異なっていて難しいなぁと思いました。2024/10/18
K
3
うちの会社はISO辞めたけどあれは面倒くさかった…。見栄や前例でやってる仕事は見直さんとな。2014/11/19
ポチポチ
2
この本の著者は逮捕されているのか?名前で検索したら逮捕のワードが、、、現在ISO総合研究所は売却しているのか社長は別の方だ。会社の業務改善についての記載よりはISO基準を取得するにはアウトソーシングをした方が良いですよと自社商品に関することや、求人をしたいから書いているのかな?といった内容が多いように感じた。個人的な思い出から罰金制度のインパクトが強すぎた、、、2025/01/29
みさ
2
著者の会社の宣伝本なのかな?ISOの取得や運営はアウトソーシングした方がいいよっていう内容。2019/02/21