内容説明
モノ、人間関係、悩み、怒り…。余計なものを手放すことで見えてくる幸せがある―持たない、こだわらない、力を抜く。
目次
1章 「欲」はほどほどに、身軽に生きる(人間は欲でできている―欲を活用しても支配されない;あっても、なくても、気にならない―「ありのまま」を受け入れてみる ほか)
2章 いらない人間関係もある(つかず離れずの関係を保つ―「水」のように淡白でも、深い信頼関係は結べる;「偉い人」より「安心できる人」になる―本当の大人の「心の余裕」 ほか)
3章 心を自由にするために(「理屈」は横に置いてみる―クジラで精進料理を作るには;いい加減も悪くない―白黒つけない「ナマケモノ」のすすめ ほか)
4章 余計な悩みは抱えない(「自分を笑う」余裕を持つ―自分を振り返ることで見えるもの;悪口は三倍になって戻ってくる―悪口をまともに受けないために ほか)
5章 「幸せ」をどうとらえるか(何でも決めつけない―「思い込み」という心のゴミを捨てる;二分思考をやめる―物事の本質を見誤らないために ほか)
著者等紹介
藤原東演[フジワラトウエン]
臨済宗妙心寺派宝泰寺住職。サールナートホール館長。1944年に駿府城下町(静岡市)にある宝泰寺に生まれる。京都大学法学部卒業後、紆余曲折を経て京都の東福寺専門道場で修行。妙心寺派布教師会会長、妙心寺派教学部長、浜松大学非常勤講師などを歴任したほか、静岡青年会議所文化開発室長、高校英語教師をつとめたことも。自らが館長をつとめるサールナートホールでは、さまざまな催し物のほか、「こころの絆をはぐくむ会」の代表として、傾聴を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぱんにゃー
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明日は晴れ
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