内容説明
老化と万病を引き起こす「食べ過ぎ」―。さらに“カロリーオーバーで栄養不足”=「隠れ栄養失調」が追い打ちをかける!病院通いをしなくてすむように、今日からできること!
目次
1 一日三食が病気のもと(一日三食は「食べ過ぎ」です!;体にとって「しんどい」食べること ほか)
2 「食べ過ぎない」と健康で長生きできる理由(長寿遺伝子は「食べないこと」で刺激される;「朝食を食べないと…」のウソ ほか)
3 「何を食べるか」ではなく「何を食べないか」(健康を求めるほど不健康に;世の中「食べてはいけないもの」だらけ ほか)
4 現代社会では「毒抜き」は必須(現代の毒は「脂肪」にたまる;脂溶性毒は「雑巾を絞るように」排出する ほか)
5 「体にいい食事」を考える(「玄米ご飯」と「からいみそ汁」;この三つのポイントを必ずおさえる ほか)
著者等紹介
内海聡[ウツミサトル]
1974年兵庫県生まれ。筑波大学医学専門学群卒業後、東京女子医科大附属東洋医学研究所研究員、東京警察病院消化器内科、牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。2014年現在、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
17
極論気味。糖分(直接糖、間接糖)を減らそう。2015/06/01
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
16
かなり厳しい内容。毒にまみれた現代の食物。これを避けながら無農薬の玄米、みそを中心に1日1食~2食。砂糖を避ける。何でも生で頂く。え?肉も?そうみたいです。これは ちょっと実践できないですが他に油の事など知りたかった情報が詰まっています。早速今日から朝食を抜いてコーヒーだけにしています。2018/10/08
kubottar
16
普通に3食を食べて間食はしない。それが規則正しい食生活だと思っていたが、そうではなかった。この本を読んで色々考えることはあった。自分の食生活を見直すいい刺激になる本です。2015/03/21
uD
15
タイトルから見て取れるような、世間様で当たり前とされていることに対して疑問を呈したり、否定的な意見を述べたりする本は大好きです。 そういったデータや見方があるという主張をどこまで信じるかは、もちろん個人の判断にゆだねられますが、新しい視点を得られるという意味で本当にありがたいなあと。 「何を食べるかではなく、何を食べないか」2018/05/04
魚京童!
10
5食くらいに抑えなさい。2016/02/05




