内容説明
小さな会社で自ら考え、動き、成果をあげる社員のつくり方。
目次
第1章 社員が会社のために動きたくなる社長の考え方
第2章 社員が会社のために動きたくなる社長の在り方
第3章 社員が会社のために動きたくなるコミュニケーション環境のつくり方
第4章 社員が会社のために動きたくなる伝え方
第5章 社員が会社のために動きたくなる動きやすい環境の整え方
第6章 社員が会社のために動きたくなる仕組みの見直し方
第7章 社員が会社のために動きたくなるモチベーションの高め方
著者等紹介
吉田和彦[ヨシダカズヒコ]
恒信印刷株式会社・コーシン出版代表取締役。埼玉県生まれ。日本大学生産工学部卒業後、大手文具メーカーに入社し、画材開発室で新製品開発を担当。出願した特許は約20件。1992年恒信印刷株式会社入社、2004年代表取締役就任。また、SEOやホームページのつくり方、ネットビジネスについては数多くの講演実績もあり、現在ではホームページ制作、インターネットコンサルティングも手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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レリナ
28
社長が会社や社員のためにどうあるべきなのか、詳しく書いてある。社長が話しやすく、社員のために何かしようと行動するひとであれば、会社も発展していくと思った。社員のよりよい部署や才能を見抜き、会社で成功していくための的確なアドバイスができれば、いい会社ができそう。中々アットホームな会社づくりは難しいとは思うが、社長あってこその会社なので、この本に書いてあることを実践できれば、意識も変わってくると思う。社長と社員の考えは共有してこそ意味がある。働く環境は社長が作る。社員の意識を変える社長目線のいい本だった。2019/09/27
復活!! あくびちゃん!
1
当たり前だが、「社長がいないと会社が回らない」という状況を脱出するためには、社長以外の人ができるようにならなければ、そうはならない。しかし、意外にオーナー経営者は、それに気が付かない(または、気がついても、そうできない)。実は、これが会社の規模が大きくなるか、ならないかの境目だ。ただ、30~50人規模までならこの方法でよいが、もう少し従業員数が増えてくると、方法を変えなければならない。それが分っていて読むのであれば、実践例を具体的に挙げてあることもあり、良い本だと思う。2014/07/10
よねちゃん
1
社員に任せるということやね。2013/11/01