内容説明
もっと自分を大切にして生きていい。時間は命の断片だ。もっと自由に生きるための時間のルール70。
目次
1 君にはもうそんなことをしている時間は、1秒もない
2 君にはもうそんなことをしている時間は、1分もない
3 君にはもうそんなことをしている時間は、1時間もない
4 君にはもうそんなことをしている時間は、1日もない
5 君にはもうそんなことをしている時間は、1月もない
6 君にはもうそんなことをしている時間は、1年もない
7 君にはもうそんなことをしている時間は、残されていない
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
次代創造館代表。イノベーション・クリエイター。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
167
タイトルに惹かれて。一分以上ふて腐れない~ずっとふて腐れるのは寿命の無駄遣い。ふて腐れている間は、死んでいるのも同じ。周囲にも不快な思いをさせ、誰もハッピーにならない。買った本を全部読まない~あらかじめ一冊を読む時間を決めてしまう。大人になってまで我慢して本を読むのは、もうやめにしよう。極端な物言いにドキッとしますが、胸に刺さる言葉もたくさん。誰にとっても時間は貴重。大切にしなくちゃ。2021/01/13
桜井葵
72
時間を第一優先にもっていく思考方。「63最初から納得する姿勢のない相手には教えない」➡納得は相手にさせてもらうものではなく、ひらすら自分からするものだ。たしかに嫌な人からどんなに説得されても納得できないことって体験としてあります。教わる立場になったときは全てを納得するつもりで聴く。逆に納得できないということは自分の指導者ではない。そういう意味でも好き嫌いで決めていいとうこと。「42今月のスケジュールが一杯では恥ずかしい」➡スケジュールが一杯なのは貧乏の証。お金持ちになりたかったら、時間貧乏から脱出する。2019/02/26
はつばあば
66
読み友さんの読まれた本。題が切羽詰まっている。これは読み応えありそうだけど・・おいくつ位の方なのだろう。年齢不詳、結構写真ではお若い。しかも10年前の作品。読ませて頂きました。とても作者さんや若い人には都合のいい本でしょうが・・一抹の寂しさを感じました。確かに本は嫌ならやめればいいのです。でも友情や仕事関係の人・・今は不要だと思っている人でもいつかどこかで世話になるかもしれない。切り捨てゴメンは・・私には出来ない。ごめんやっしゃ(^^;。。それでもこの本を読ませてもらえただけありがたき幸せ 2023/03/28
ω
54
普段はこの手の本あまり読まないけれど、タイトルが良すぎて購入。 何度か出てくる「寿命の無駄遣い」という言葉が正にその通り。今年ももうすぐ終わるなぁ。私の時間は、私が使いたい通りに使うのダッ!ω 2021/12/09
みっこ
37
読メでは概ね良い感想が書かれているのですが、私はダメでした。『時間を大切にすること』と『時間を有効活用すること』は似ているようで異なっていて、その辺の考え方が著者の方と合わないのでしょう。1分1秒無駄にしないような、張り詰めた生き方はしたくない。また著者は会社勤めをした後独立されたらしいですが、サラリーマンを下に見るような表現も気になります。独立はすごいと思うけど、雇われ人の働きがあってこそ、社会は回っているんですよ。この方の著書はもう読まないかな。うーん残念。2015/06/05
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- 和書
- 静寂から音楽が生まれる