内容説明
払い過ぎている社員の給与を下げると、優秀な社員のモチベーションが上がる。モチベーションを下げない、トラブルにならない、給与の下げ方、人の辞めさせ方。
目次
序章 社長、その給与は払い過ぎ
第1章 だから払い過ぎが生まれる!意外と多い給与の勘違い
第2章 その社員に払う給与、本来この額で十分です
第3章 社長、払い過ぎのギャップをどう埋めますか?
第4章 モチベーションを下げずに、給与を下げる
第5章 最後の手段!トラブルが起きないように、辞めてもらう
終章 社長も社員も満足できる、新賃金制度とは
著者等紹介
堀内智彦[ホリウチトモヒコ]
株式会社グリップス代表取締役、堀内経営労務事務所代表。埼玉県所沢市生まれ。日本大学理工学部卒業。大学在学中に社会保険労務士試験合格。卒業後、国際航業株式会社(現・国際航業ホールディングス)で技師として勤務した後、1991年、堀内経営労務事務所開業。1993年、株式会社グリップスを設立し、代表取締役に就任。製造業のみならず、小売業、飲食業、サービス業など、あらゆる業種の経営改善を専門とし、どの企業にも存在する年商の10%以上のムダ(埋蔵金)を利益に変えることで、短期間で業績回復を実現させている、現場改善コンサルタント。人事制度構築支援、生産性向上などのコンサルティング活動を中心に、講演・セミナー講師、執筆等で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Daisuke Oyamada
31
本の題名は「給料の払い過ぎ」とありますが、社員の給与を適正化するための、さまざまな手法が紹介されています。個別の同意などを必要としない安心して取り組めるものから、できれば使いたくない、最後の手段である人を減らす方法まで、幅広くまとめられています。 社員の給与を下げるということは、下げて、据え置きではなく現状の働きに見合った額に修正すること。その際にはどのような働きをすれば、給与が上がっていくかを・・・ https://190dai.com/2023/12/01/社長、その給与は払い過ぎ-堀内智彦/2023/11/08
こも 旧柏バカ一代
21
ギャーーー!/(^o^)\身に覚えがあり過ぎる。そう思う不良社員です。報告書はあっても、始末書って書かされた事ないな。2020/04/15
LOVE弁慶
5
知りたくないけど知っておかなければならない給与の話。色んな見方を知っておくのは大事です。2013/03/16
謙信公
3
業績に連動した給与体系は大賛成。儲かったときは、社員には賞与等で還元すればいいし、調子の悪いときは、お互いに我慢する。税金を納めるのは義務だが、法人税よりも、社員の所得税で払ってもった方が、モチベーションも上がるだろう。2016/03/25
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