内容説明
父から息子へ、母から娘へ、息子から母へ、娘から父へ、祖父母から孫へ、親族から新郎新婦へ―想い、感動、涙、笑いでいっぱいの世界でひとつだけのウエディングストーリー。
目次
10分のカセットテープByウエディングプランナー
奇跡の角煮Byシェフ
家族になる瞬間Byウエディングプランナー
新郎の涙Byウエディングプランナー
小さなリングボーイBy司会者
ひまわり色の風船Byウエディングプランナー
バージンロードByウエディングプランナー
もう一人の参列者Byウエディングプランナー
「シェフを呼んで」Byシェフ
小さな小さな結婚式Byウエディングプランナー〔ほか〕
著者等紹介
山坂大輔[ヤマサカダイスケ]
株式会社UNPLUGGED代表取締役。1970年8月12日生。90年ウエディングフォトグラファーとして500組超の結婚式を撮影する。94年株式会社ムービー企画、株式会社アディック入社。ダントツの営業成績にて入社半年で営業本部長に就任。翌年「アートディレクトコーポレーション」Wedding Photographer Agentを立ち上げ、全国で展開。3年で年商15億円のデファクトスタンダード事業を確立する。2001年「アディックウエディング」ウエディングプロデュース事業を立ち上げ、全国で展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Megumi Ichikawa
10
題名につられて借りる[図書館本]結婚式っていいものだなー!読みながら何度もウルウル。結婚式を挙げることの意味みたいなことが分かった。人生において特別な日(アニバーサリー)を支えてくれる人たちがいて、幸せになるのだと思った。2015/10/01
ともさち
7
たまたまあった本を読む。ええ話や2014/12/06
おびこ
4
すべてがドキュメンタリー。短いけれどそれぞれに涙する感動があります。あとがきに書かれているとおり、すべてのプランナーさんが新郎新婦に伝える「結婚式(.披露宴)には、けじめの意味がある」や結婚を決めるまで、準備、その後の生活すべてが結婚なんだとの言葉に本当にそうだなと感じました。2012/12/12
貧家ピー
3
ウェディング会社のスタッフが体験した結婚式にまつわるいい話。 どこかで聞いたことのある話があるなあと思ったら、ビーバップハイヒールで取り上げられたのか。誰かを思いやる気持ちが、大事なのだと感じる一冊だった。 2015/05/09
mimi
3
新郎新婦と一緒にサプライズを考えることができる仕事って、いいなぁ。2012/01/23