内容説明
お客様のまわりにいらっしゃる“新しいお客様”に気づいていますか?今日から出来る小さなセールスのコツ113。
目次
1 営業マンが本当に身につけるべきノウハウ
2 ご紹介営業に取り組む
3 現場第一主義でいく
4 逆境に陥ったとき
5 お客様に信頼される習慣
6 人間力を高める
著者等紹介
田中敏則[タナカトシノリ]
山口県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。大手ゼネコン等を経て、1975年、積水ハウスに入社。実働27年9カ月で、累計販売棟数1000棟の日本記録を達成(引き渡しベース)。2005年、営業と住まいのトータルコンサルティングを行うエリアリングを設立。セミナーなどでの講演、執筆活動も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大地
5
著者の営業スタイルは、【心の営業】この一言で表現できる。営業ノウハウ、テクニック云々ではなく、常にお客様の立場で考え、行動する。単純ではあるが、徹底して行ってきた結果が圧倒的な成績に表れている。学ぶべき点が非常に多い。2014/04/28
yumiko takayama
2
営業マンとしての精神の基礎が入ってる。この本に書かれてあることを忘れずにお客様ファーストでがんばろう。2021/07/15
kawaken1216
1
最終的に紹介営業100%に達した著者の訓戒が各章に分かれて記載されています。一見、古臭いことが(失礼)ずっと書いてある本に見えるのですが…著者のやり通す力,レベルはスゴイ高いです。年賀状1800通手書き、住宅の瓦が台風で飛んだら夜中に対応、徹夜で見張りとか当たり前! ただ本書で著者が読者に伝えたいことは1つだけのように思います。その1つとは『営業はテクニックではない。営業は感謝の気持ちでお客様に尽くすこと。』 著者が”お客様は神様以上”と記載しているのが、その証です。2013/03/20
ひっし~
0
職場の偉い人に勧められて読んでみた本。営業の基本は、お客様を大事に思う心。それを徹底したからこそ、今の自分があるのだと著者はいう。お客様が大事だなんてことは、ちょっとでも営業に携わったことがある人なら誰でも言うことなんだけど、それを言葉と行動で愚直に、徹底的に貫き通すのは、誰にでもできることではない。でも、それを常に意識して行動することで、僕ら凡人でも、この人に少しでも近づくことができるんじゃないかなぁ、と思わせてくれる一冊でした。2012/08/06
善
0
最近営業成績が、伸びず、悩んでいました。出会うお客様との、心の交流こそが大事だと気付きがありました。人生一期一会。出会えた全てのお客様を大切にすることが、何よりも大事だと教えてくれる、一冊です。2011/09/18