内容説明
「思考体力」とは、「考え続ける力」のこと。運動にも体力があるように、思考にも体力があるのです。「思考体力」があれば…どんな難問も解決できます!どんな逆境も乗り越えられます!42歳で東大教授になった渋滞学の権威が教える本当に頭がよくなるたったひとつの方法。
目次
Prologue 六つの力で構成される「思考体力」
1 自己駆動力―思考は能動的に働かせてこそ鍛えられる
2 多段思考力―思考の階段を駆け上がる
3 疑い力―いったん立ち止まり、思考のループを回し続ける
4 大局力―「周辺視野」と「サキヨミ」で全体を見つめる
5 場合分け力―選択肢を増やし、各場面での行動を見極める
6 ジャンプ力―思考の階段を何段も飛ばす
Training 日常生活で「思考体力」をもっと役立てよう!
Epilogue 思考体力の高い人が今の社会にもっとも必要な人
著者等紹介
西成活裕[ニシナリカツヒロ]
東京大学先端科学技術研究センター教授。NPO法人日本国際ムダどり学会会長。1967年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。山形大学、龍谷大学、ケルン大学理論物理学研究所(ドイツ)を経て現職。専門は数理物理学。さまざまな渋滞を分野横断的に研究する「渋滞学」を提唱し、著書『渋滞学』(新潮選書)は講談社科学出版賞などを受賞。国際学会誌に論文を多数発表。また、日本テレビ「世界一受けたい授業」など多くのテレビ、ラジオ、新聞などのメディアでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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MI
やっち@カープ女子
ひなぎく ゆうこ
ぷー
えりっく