内容説明
あなたは、まだ「強者の戦略」で戦っているのですか?業界2位だとしても、残念ながら、あなたは「弱者」です。本書で「弱者の戦略」を学び、こんどこそ勝ち抜きましょう。
目次
第1章 弱者が勝つための原理原則
第2章 全体を見ることで「ランチェスター戦略」が丸ごとつかめる!
第3章 弱者が逆転勝利できる五大戦法
第4章 市場シェア分析でさらに目標を明確にする!
第5章 無敵の差別化戦略でNO.1を狙え!
第6章 戦略的営業思考で競合に勝つ!
第7章 市場参入は「弱者の戦略」が鉄則!
著者等紹介
名和田竜[ナワタリョウ]
リレーションステージ・プランニング代表。NPOランチェスター協会認定インストラクター/ランチェスター戦略学会役員/(株)企画塾企画教育研修統括シニアコンサルタント/女性キャリアデザイン協会理事長。大学卒業後、セールスプロモーション専門の広告代理店にて、プランナーとして数々の成功企画を手がける。特にコンビニ業界に関しては、その約7割の業界企業のプロモーションに携わったエキスパート。その後、ランチェスター戦略、マーケティング戦略を専門とするコンサルタントとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
wiki
2
じっくり読んでみる。シェア理論が出てきて、これを一つの数値目標としてやる形にふむふむと思いながら。実際に自分が置かれている環境に当てはめていこうと考えはじめると、はてこれはどう考えたら良いやらわからんと思う事も多く、まだ知識が知恵まで昇華できていない事を感じる。読んで自分で考えてみる事が大切である事を思う。落ち着いた時間で紙に書き出して理論に当てはめていきたい。それをやらずに終わったら知ってるだけで終わる。2017/09/19
wiki
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さらっと通読。「戦略は目に見えない行動、戦術は目に見える行動」と。戦には戦い方、考えるべき要素がある。そこに着目し、戦略的に勝つ方法を求める考え方がある。きちんと押さえたい。2016/08/27
Sean
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弱者が強者に勝つ戦略であるランチェスター戦略について、とてもわかり易く説明している。兵法書も読んでみると良いのかもしれないなぁ。2013/06/01
d d d
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著者も述べているように、入門書としての本です。なので、図や、繰り返し大切なことが述べられとっかかりやすいです。なので、さらっと読むことができ、知識を吸収できると思います。2012/01/26