内容説明
誰でも、イヤでも続いてしまう!落ちこぼれにTOEIC満点をとらせたマル秘メソッド。
目次
1 「読む」で英語の仕組みを理解しよう(読むのに必要な5つのポイント;英語の語順には理由がある ほか)
2 「話す」のは自分のペースで!(英会話にいちばん大切なのは「表現力」;似た意味の単語も動作が異なる ほか)
3 今度こそ絶対身につける!リスニング(リスニングこそ「量」より「質」;リスニング練習中にするべきこと ほか)
4 とことん真似する!「書く」(より英語らしい表現にするために;グーパスメソッドとは?)
著者等紹介
西澤ロイ[ニシザワロイ]
英語力コンサルタント。1977年北海道生まれ。獨協大学英語学科卒業。アメリカのジョージア州に1年間の留学経験あり。TOEIC満点(990点)、TOEFL(PBT)613点、英検4級。これまで2,000人以上に英語を指導。発行しているメールマガジンは、2008年にまぐまぐの殿堂入りを果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H29リオのカーニバル
53
勉強になること多かったけど、「英語は勉強するのではなく、生活に取り入れなさい」という部分に深く感銘を受けた。確かに、英語圏の人は起きてから寝るまで英語漬けな訳だし、英語に触れる時間を長くする工夫をすることがいかに大切か、また、小手先の努力じゃダメなんだと思い知らされた。最近サボりがちだったipod学習も復活。エキスパートになりたいなら英語に生きる覚悟を決めなきゃね。2014/08/25
viola
4
今読むべき本では絶対ないのですが(笑)タイトルと、表紙の可愛さに惹かれて。厚紙になっていて、かっわいいのです♪ 著者が英語学の専門家なので、英語のニュアンスについて記述が多く面白いです。 主にスピーキング重視の本で、それなりに英会話をやってきた人間にとっては共感する点がとても多い!薄いのに、けっこう中身はぎっしり。 専門が専門だからなぁ・・・・・・・・・・さすがです。2010/11/07
多分マグマグ
2
話し言葉としての英語学習法がコンパクトにまとまっていた。なので、個人的には参考になった。 英語より日本語を覚える方が難しいのだから、日本人はもっと気持ちを楽にして英語を学べばいいのにと感じてしまう。
みそ
2
とりあえず、単語帳づくりを動詞から始めた。楽しい。タイトルの「頑張らない」が巧妙だなぁ。習慣にしてしまえばそれほど頑張らなくても良いだろうし、嘘は言ってない。習慣化するまでが大変ですけどね……。2019/05/21
ena
2
私は多読やってるんだけど、この本の中で根拠なし(?)にあっさり否定されて、しかも少々著者が自信ありありで「精読」の良さを語るもんだから機嫌悪くなった(笑)イメージで語彙を覚えるのはあるだろうなー、コア図とか。抽象的なストラテジーの寄せ集めかと思ったけど、結構具体的な英語の解説が多い。日本語の噛み砕き方とか丁寧に扱っているかも。それから、相手が続けられるような返答しようなっていうのも勉強になった。2017/07/18
-
- 和書
- 鬼官兵衛烈風録 角川文庫