内容説明
簡素な、しかし心豊かな、凛とした人であるために。自分の原点を見つめ自分の中にあるすぐれた能力を知る。
目次
第1章 礼儀作法は自分が恥をかかないためのものではない
第2章 人づき合いを円滑にする「腹五分のおつき合い」
第3章 ゆったりと、しかし凛としたふるまいをする
第4章 安らぐ話し方、人を快くする言葉の使い方
第5章 書き言葉と手紙の正しい「日本人の礼儀」
第6章 美しく強い人をつくる家庭の心得と礼儀作法
第7章 私たちがプロトコールに学びたいこと
著者等紹介
上月マリア[コウズキマリア]
ノブレス・オブリージュ教育家。一般社団法人日本プロトコール&マナーズ協会理事長、プロトコール&マナーズアカデミー校長、株式会社ノーブル代表取締役。日本伝統の精神や礼儀作法及びプロトコール(国際マナー)を継承し、国際的に通用する人材を育成する紳士・淑女教育家として第一線で活躍している。1992年、日本人のすぐれた能力を引き出すことを目的とした品性教育を始める。大脳生理学と礼儀作法を主軸とした独自の教育メソッドは多数のメディアで反響を呼び、若い女性から著名人、エグゼクティブまで幅広い層に支持されるほか、中・高等学校にも採用されている。また、プロトコールを広く一般に紹介した先駆者である。この功績に対し、2003年、日本文化振興会より「社会文化功労賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。