会社はなぜ不祥事を起こしてしまうのか―60分で身につくコンプライアンス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860631208
  • NDC分類 335.15
  • Cコード C2034

内容説明

JR西日本の事件をはじめとする15の企業不祥事を取り上げ、その要因をさまざまな角度から分析し、再発防止の取り組みを紹介。

目次

コンプライアンスを守るということ
1 安全管理
2 環境
3 モラル
4 情報隠ぺい
5 情報漏えい
6 企業トップ
7 行政
8 不祥事防止のポイント

著者等紹介

中田匡紀[ナカタマサノリ]
株式会社ブリングアップCOO兼取締役。1969年生まれ。東京工業大学工学部卒業。日本生命保険相互会社に入社。情報システム部、販売部に所属し個人情報の管理などを手がける。その後ITベンチャー企業COOに就任し、企業再建を行う。2001年、株式会社経営支援センター(現株式会社ブリングアップ)を設立、COO兼取締役に就任。現在は東京、大阪を中心に「コンプライアンス経営」「事例に学ぶ情報漏えい対策」など年間約100回の講演活動を大手通信会社、大手金融会社、その他の大手企業にて実施。コンプライアンスの浸透に向けた企画、社内の意識調査と分析、リスクマネジメントの体制、情報漏えい対策などにおけるコンサルティング活動も行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0
リスクマネジメントというのは非常に難しいと日々感じる。モラルハザードが起こるメカニズムは、個人または組織にメリットとなる要因が発生する・モラルハザードを起こす環境の変化が起こる・モラルを守る意識が低下するということが挙げられている。情報隠蔽はするほど自分の力量がない。行政や民法のところは自分の役職が上がれば必然性は増すだろうと思う。2015/10/21

なつ

0
不祥事を起こした場合の責任は結局個人にあると言う事。愛社心≠正義。2010/06/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/608825
  • ご注意事項

最近チェックした商品