障子を開けてみよ。外は広いぞ―トヨタはこの遺伝子でできている

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860630164
  • NDC分類 335
  • Cコード C2034

内容説明

本書は、日本最強企業トヨタ自動車を「素材」として、企業経営のあり方を簡潔平易な「語録」としてまとめあげた書である。

目次

第1章 「開く」DNA―常に扉を外に開く。
第2章 「挑む」DNA―失敗を恐れず。
第3章 「つくる」DNA―よい品、よい考。
第4章 「変わる」DNA―危機感をもって自ら変革を求める。
第5章 「守る」DNA―自分の城は自分で守れ。
第6章 「担う」DNA―企業の責任を全うする。
第7章 「継ぐ」DNA―価値観を伝承する。

著者等紹介

小宮和行[コミヤカズユキ]
雑誌「財界」編集部を経て、フリージャーナリストとして独立。人物評論、人物評伝、精神風土の研究など、企業経営ものに健筆を振い、欧米・アジア・中近東・中南米、など海外での取材活動も豊富。自動車業界、電機ほか多業界に多彩な人脈ネットワークを構築
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

6
例え自社が繁栄したとしても、それによって周囲が富まなければその好調は長続きしない。また、そもそもユーザが喜ぶものを提供しなければ、リピートは望めないため、将来的には先細りする未来しか見えない。ユーザと販社の双方が儲かって、その次に自社が儲けを考えるという態度が長期的な繁栄の鍵となる。2015/05/26

くじら

0
大企業でありながら人間味を感じる会社です。その理由が、経営者のいくつかの言葉から感じることができました。朝礼で、「障子を開けてみよ。外は広いぞ」の言葉を引用し、話しました。本の紹介もしました。2013/12/09

TEDDY曹長

0
ここに書いてある事は常々叩きこまれている事ばかりで、普通だと思ってたんだけど、その他の会社では違うんだよね。現状肯定しちゃうと成長が止まってしまうといつも思ってます。日々改善、日々前進。失敗のリスクよりも何もやらないで成長しないリスクの方が怖いです。いつもそう考えて仕事しています。それを確認させてくれる座右の書です

sgtM_teddy

0
新アカウントになってから再読です。普段社内で普通にされている会話や、言われていることなので特に違和感がないのですがその中でも佐吉翁の「現物で語れ」というのは、まさに現地現物で勝負しなければならない技術者としての基本的姿勢を教えてもらった言葉だと思っております2022/02/22

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