内容説明
第三巻では、地球侵略を意図するβ星人（ミノタ星人）が姿を現す。β星人は「かに星雲」近くの八つの太陽系の支配者で、女王が君臨。約一千億個体。技術力で地球より二十％以上進化。侵略の目的は、人類を食料とするため。すでに無人偵察船を送り込み、情報収集に着手していた。侵略に気づいた地球の在りて在るもの（神）は、Ｊ．Ｊの能力を高め、偵察船の捕獲を企てさせる。Ｊ．Ｊは、十二太陽系の支配者（α星人）の好意を勝ち取るまで能力を上げる一方、ＵＫ連合王国（英国）の国王の信頼を得、王女と親しくなる。
著者等紹介
木公田晋［キコダジン］
熊本市南区川尻町出身。熊本工業高校から専修大学法学部卒業。公認会計士。税理士。数多くの団体の要職を務め、専門書を執筆する傍ら、趣味の歴史の造詣を踏まえた歴史ＳＦ書を精力的に執筆。１０数冊がある。東京在（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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