歩いて愉しむ大江戸発見散歩

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860590116
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C2026

出版社内容情報

東京の街に残る江戸の面影を探しながら、歴史を読み解いていく江戸散歩のすすめ。歴史秘話にイラストマップが加わって、読んで納得、歩いて満足の「散歩考古学」入門。

内容説明

都内を歩いていると、時々気になるモノに出会うことがあります。それは目に見える地形や建造物であり、土地の記憶とでもいうべき気配や佇まいです。なぜそれがそこにあるのか、なぜそれがそこに誕生し、または消えていったのか。関東大震災、戦災、再開発で様相を大きく変えてきた東京の街も、その上を覆う時間の地層を掘ってみると、その成り立ちが顔を覗かせ、その時代の仕組みが見えてきます。それが「散歩考古学」。オドロキと発見の江戸東京散歩に出かけましょう。

目次

第1章 武家の都「江戸」の誕生―江戸城と武家屋敷街を歩く(江戸城界隈;日本橋界隈 ほか)
第2章 八百八町を彩る江戸っ子気質―町人と下町文化を求めて(浅草橋・蔵前界隈;谷中・西日暮里界隈 ほか)
第3章 拡大する大都市・江戸―山の手台地と寺町散歩(王子・飛鳥山界隈;小石川界隈 ほか)
第4章 めくるめく江戸文化の世界―「花のお江戸」芸能風俗をめぐる(向島・浅草界隈;銀座・旧芝離宮界隈 ほか)

著者等紹介

松本こーせい[マツモトコーセイ]
1949年宮崎県生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

果てなき冒険たまこ

1
最近はやりの散歩本とは違って写真ほとんどなしの文章だけで歩いて楽しむ企画は珍しいなぁと思ったら発行はほぼ20年前だった。今とはずいぶん違ってるんだろうけどこれを追体験する気にはならず。あとどうでもいいことなんだろうけどある一定世代より上の人たちは広重を「安藤広重」って呼ぶのね。で、たぶん表紙デザインは別の人なんだろうけど裏表紙の浮世絵にはしっかりと「歌川広重」になっててあー統一感ねーなーと思ってしまった。細かいところって大事だね。2023/03/23

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