カミキリムシ

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784860573713
  • NDC分類 K486
  • Cコード C8345

内容説明

生きものってこんなにおもしろいの!?すばらしい写真とやさしい文章で語る子どものための本格的なナチュラル・ヒストリー。

著者等紹介

小川宏[オガワヒロシ]
1947年、茨城県生まれ。昆虫生態カメラマン。1975年に、栗林慧氏らとともに、自然写真家集団「ネイチャー・フォト・スタジオ」(NPS)を結成する

栗林慧[クリバヤシサトシ]
1939年、中国大陸に生まれる。1969年から生物生態写真家として活躍。独創的なカメラを次々に開発し、つねに斬新な写真を発表してきた。それらを集大成した『栗林慧全仕事』(学研)で2002年度日本写真協会(PSJ)年度賞を受賞。2006年には、科学写真のノーベル賞とよばれる「レナート・ニルソン賞」(スウェーデンのレナート・ニルソン財団主催)を受賞した。また、映像作品『草間の宇宙』で第41回日本科学技術映像祭内閣総理大臣賞を受賞。テレビ朝日系放送『素敵な宇宙船地球号・里山を育む昆虫たち』で第43回日本科学技術映像祭文部科学大臣賞を受賞。これらの業績により、2008年、紫綬褒章を受章

日高敏隆[ヒダカトシタカ]
1930年生まれ。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学教授、京都大学理学部教授、滋賀県立大学学長を経て、京都市青少年科学センター所長、前総合地球環境学研究所所長、京都大学名誉教授。理学博士。チョウやガの配偶行動を解析し、日本の動物行動学研究の先鞭をつけた。1982年に日本動物行動学会を設立、初代会長に就任。著書に『チョウはなぜ飛ぶか』(岩波書店、毎日出版文化賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほんわか・かめ

24
カッコいいカミキリムシ。大人になって害虫だと知る。雑木林の中では“害虫”なんて存在はないのにね。いや〜、カミキリムシについて知らないことばかりだった。幼虫で3年、成虫になってからも木の中に留まり続け、計4度も越冬するなんて!幼虫時代からかなりの強靭な顎を持っているカミキリムシ。幼虫時代も成虫になってからも生の木をかじる。これって結構珍しいのだそうだ。(ハナカミキリムシの成虫は花の蜜) 写真はキレイだし、読みやすくてわかりやすい!このシリーズ読んでいこう!2022/06/22

たーちゃん

23
何回か息子も捕まえたことのあるカミキリムシ。やっぱりどアップは迫力あるなぁ。息子は手で触れるけど、私は噛みつかれそうです怖くて触れないのですが(笑)飛び方は手を広げて可愛らしいです。2022/09/05

遠い日

8
表紙のこのドアップの写真は絶対栗林さんのだ、と思って奥付を見れば、やっぱりビンゴ!カミキリムシ、害虫にもなりうる虫ですが、好きです。2019/06/17

ポッポ

0
かなり食欲旺盛ですね。2009/05/22

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