内容説明
すばらしい写真とやさしい文章で語る子どものためのナチュラルヒストリー。
著者等紹介
日高敏隆[ヒダカトシタカ]
1930年生まれ。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学教授、京都大学理学部教授、滋賀県立大学学長、総合地球環境学研究所所長を経て、京都市青少年科学センター所長、京都精華大学客員教授。京都大学名誉教授。理学博士。チョウやガの配偶行動を解析し、日本の動物行動学研究の先鞭をつけた。1982年に日本動物行動学会を設立、初代会長に就任。著書に『チョウはなぜ飛ぶか』(岩波書店、毎日出版文化賞受賞)、『春の数えかた』(新潮文庫、日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など多数
北添伸夫[キタゾエノブオ]
1956年愛媛県生まれ。新居浜工業高等専門学校工業化学科卒業。環境コンサルタント業務等を経てフリーの写真家として独立。昆虫や植物、天文、風景などの分野を得意としている。日本写真家協会会員、日本自然科学写真協会会員、日本写真協会会員、日本鱗翅学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
26
アゲハチョウって季節でサイズが違うことを初めて知りました。息子は「どれも捕まえたことあるかなぁ」と言っていました。2022/11/24
yumiha
24
うっとこで羽化したアゲハチョウ、後ろ翅のしずく状のところがちぎれたまま飛び立った。気になって児童書コーナーから借りた。しずく状のものは、尾状突起と呼ぶそうだ。それでも飛び続けられるのか、生きてゆけるのかは全く分からんまま。また前蛹が蛹になる時、脱ぎ捨ててあるものは、これまで目だとばかり思っていたのだが、脱皮した皮だった。ふたつカシコク(?)なりました。2017/07/16
まげりん
3
我が家に生まれたアゲハちゃんの研究に…ってさっきから何度も書いてるんだけど、我が家はどんなよ?突然緑になったから色が変わるかと思ったら、脱皮して皮食べちゃうんだって!毎日見てても気づかないことがたくさん書いてあった。2014/07/14
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