内容説明
争いの時代から地球市民の時代へ、たった一人でアフガニスタンへ向かったカメラマンが見たものは…終わらない内戦、大国との戦争、平和を知らない子供の瞳に映ったものは…「見えない難民」を撮り続けた渾身のフォトルポルタージュ。
著者等紹介
久保田弘信[クボタヒロノブ]
1967年、岐阜県生まれ。大学で物理学を学び教員を目指すが、写真スタジオでのアルバイトをきっかけに、写真家の道を選ぶ。国内でコマーシャル・雑誌等幅広い分野で仕事をする一方、アジア地域を中心に現地コネクションを活用、現地密着型の海外取材を行う。アフガニスタン関連のテレビ出演や週刊誌等で活躍する。2001年には、写真展「Afghanistan Refuge inch’allah」(キャノンサロン)を開催。現在もアジアから中東にかけて精力的に取材活動を続ける
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