内容説明
『点訳のてびき第3版』発行以来、全視情協各ブロックの研修会を始め、点字指導員資格認定講習会・研修会などの各種研修会において、また各施設・団体や個人の方から、『点訳のてびき第3版』の編集にあたった委員や全視情協事務局に数多くの質問が寄せられ、お答えをしてきました。それらの質問は決して特殊なものではなく、多くの点訳者に共通のものであり、その回答は実際の点訳の場で大いに役に立つものと思われます。そこで、2003年6月に「点訳のてびき」改訂特別委員会の作業委員によるプロジェクト委員会を設置し、これまでの質問・回答を詳細に検討した上で、「Q&A集」としてまとめる作業を行いました。そして、原案を同特別委員会委員の方々にモニターしていただき、出された意見をさらに検討して本書を完成させました。
目次
第2章 語の書き表し方(仮名遣い;数字 ほか)
第3章 分かち書き(自立語と付属語;複合語 ほか)
第4章 記号類の使い方(句読符;囲みの記号 ほか)
参考資料(古文とは、いつの時代のもの?;現代文の中の「候・奉る」 ほか)
その他(レターサインと終止符はフルスペルで書く場合も用いる?;国語辞典の活用法 ほか)
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