- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 教育問題
- > いじめ・非行・不登校・引きこもり
内容説明
毎年、夏に開催される「不登校シンポジウム」では、不登校を経験した子どもたちが壇上にのぼり、当時の思いを率直に語ってくれます。聞き手は、NHK週刊こどもニュースの池上彰氏。コメンテーターは、教育研究所所長牟田武生氏。子どもたちの言葉に耳を傾け、「不登校」とひとくくりにせず、一人ひとりの気持ちに寄り添うことで、彼らの心の奥にある言葉を引き出します。不登校を乗り越えた彼らの声に、あなたも耳を傾けてみませんか。
目次
対談 シンポジウムから見えてくること(学校が贅沢だった時代;授業するだけが先生じゃない ほか)
平成十四年シンポジウム(きっかけ;不登校後の活動 ほか)
平成十三年シンポジウム(きっかけ;フリースクールとの出会い ほか)
平成十二年シンポジウム(きっかけ;学校や家庭の対応 ほか)
巻末資料
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。1973年、NHKに記者として入局。松江、呉勤務を経て、東京の報道局社会部。社会部記者時代は、教育問題も担当。教員採用のあり方や大学入試改革についてのNHK特集を制作。文部省を担当し、教育改革や校内暴力、不登校問題も取材。その後、首都圏向けニュースのキャスターを経て、1994年から「週刊こどもニュース」キャスター。現在、NHK報道局記者主幹
牟田武生[ムタタケオ]
1947年生まれ。1972年に民間教育相談施設「教育研究所」を設立。教育研究所は、「適応指導教室」と「民間施設のガイドライン」のモデル施設となる。「子どもの側に立つ創造的な教育実践家」。特に、不登校の子ども支援援助活動が専門。元NHKラジオ「こどもと教育電話相談」担当、文部省「不登校生徒追跡調査研究員」。現在、教育研究所所長、(社)KODOMO健全育成協会準備室代表、教師&専門家のための研修会「不登校問題研究会」代表主催
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shebifz4uu14
さとみ52