内容説明
第1弾単行本から9年―待望の第2弾は2005年~2014年に亙って掲載された全コラムを丸ごと収録!そして音楽ポータルサイト「RO69」で更新中のブログからの厳選集も同時掲載!ロックへの愛と怒りと批評のすべてが、その一字一句に熱く詰まった決定版です!!
目次
ロッキング・オン・ジャパン
ロッキング・オン
ブログ『山崎洋一郎のトリプル編集長日記』厳選集
著者等紹介
山崎洋一郎[ヤマサキヨウイチロウ]
1962年、東京・世田谷生まれ。上智大学卒業後ロッキング・オンに入社。1991年『JAPAN』編集長、2000年『ロッキング・オン』編集長に就任。現在はWEBサイト「RO69」編集長も兼任。また、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」や「COUNTDOWN JAPAN」をはじめとするフェス、イベントのプロデュースも行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やいとや
2
ジャパン、ロキノンの編集長だった時代の山崎洋一郎のコラム集。正直、山崎が褒め称えるバンドは全く聞いた事はないし、興味も持てないが、その魅力を伝えようともがく熱量が魅力であり、読む喜びになった事は確か。ロキノン特有の「ロキノン文学」と言える大仰さは苦手だが、コラムくらいの分量だと良い塩梅に思える。アジテーションだよね、この人の文章って。2022/08/10
AM
1
渋谷陽一時代のロッキングオンの匂いを色濃く残した芸風。懐かしい。2018/01/04
hiratax
1
「ロッキング・オン・ジャパン」「ロッキング・オン」の編集後記をまとめたものの第二弾。雑誌の構成要素で内輪ネタ、編集後記は好きなんで、こういう本がもっと出て欲しい。鹿野淳の「いざ戦場へ」とかは、本人が退社してしまっているんで書籍化は無理かね。2014/08/08




