奇跡―ジミー・ペイジ自伝

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奇跡―ジミー・ペイジ自伝

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  • サイズ A5判/ページ数 381p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860521165
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

レッド・ツェッペリンのデビュー当時メディアによる理不尽な攻撃を受けてから、長年メディアとの距離を置いてきたジミー・ペイジ。『奇跡』は、50時間以上におよぶ御大とのインタヴューがコンパイルされた決定版。R&Bの虜になった瞬間から、セッション・ミュージシャン、ヤードバーズを経て、レッド・ツェッペリンを結成し、世界一のロック・ギタリストとして君臨しロックのあり方を革新した若き日々の話から、ツェッペリン解散後30年以上におよぶ物語まで、これまで語られてこなかった偉業の数々が綴られたロック・ファン必須の1冊。

目次

第1章 ジミー・ペイジ、ギターを発見
第2章 セッション・ギタリストとして下積みを重ねる
第3章 ヤードバーズに加入、レッド・ツェッペリンの土台を築く
第4章 レッド・ツェッペリン誕生!
第5章 『レッド・ツェッペリン3』で築いたロック新時代
第6章 レッド・ツェッペリンの大傑作『4』、全物語
第7章 巨大化した70年代、その栄光と乱行
第8章 『狂熱のライヴ』の制作にまつわる内幕話のすべて
第9章 ジョン・ボーナムの死、そしてツェッペリンの終焉
第10章 ソロ作からカヴァーデイル・ペイジまで
第11章 レッド・ツェッペリン再結成までの道のり

著者等紹介

トリンスキー,ブラッド[トリンスキー,ブラッド] [Tolinski,Brad]
20年以上にわたり、世界的ベストセラー雑誌『ギター・ワールド』の編集長を務めている。これまでエリック・クラプトン、B・B・キング、エドワード・ヴァン・ヘイレン、ジャック・ホワイト、ジェフ・ベックなど多数のギタリストにインタヴュー

山下えりか[ヤマシタエリカ]
カナダ、バンクーバー在住、フリーランス翻訳家/ライター。1984年~2004年、『ロッキング・オン』翻訳スタッフ/在英特派員として勤務。多数のミュージシャンの取材・記事執筆・翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のっち♬

110
秘密主義者なのでインタビューや対談で構築するしかない。本書もプライベートはベールに包まれ、音楽談義が大半。スタジオ仕事・アートスクール・他バンドの経歴が見事に大成に結びついた。傑物が集結したのも、創造面を掌握出来た(勿論グラントも凄い)のもヴィジョンの明確さ所以。嗜好も性格も経歴も異なる四人が音楽愛、向上心、バンドの一部として無私になれる相互理解で結束する関係は社会学的にも理想だ。『Levee Breaks』で顕著な空気感まで録る音響を意識したプロデュースの画期性やベックら旧知の仲間の談話も読み応え十分。2023/01/29

Kazuo Tojo

4
しばらく積読してた。読書週間を機に読み始める。言わずと知れた3大ギターリスト ジミーペイジの自伝。スタジオミュージシャン、ヤードバーズを経てレッドツェッペリンを結成。興味深く読み上げた。久しぶりにレッドツェッペリンナンバー、聴いてみることにする。2021/11/08

Jimmy

4
面白かったですね。ペイジへのインタビューと著者の解説文(?)パートが半々で、さらに関係者へのインタビューがところどころに混じってくるのがとてもテンポを良くしています。ハードロックとはイコール、ツェッペリン、と断じてやまない私なのでなおさらですが、ZEPのユニークさ、偉大さが、ペイジのサウンドワーキングにかなりを負っていたという話は心底面白かった。「ビートルズ・サウンド 最後の真実」までは密度は濃くありませんが、アーティスト本としては最上級じゃないでしょうか。2013/04/19

ぷるぷる

3
インタビューを中心とした自伝で音楽を始めた頃から最近までカバーしている。当然LedZeppelin中心だが、意外と初期のスタジオミュージシャン~ヤードバーズの頃の話が面白かった。Zeppelin時代の話もほぼ時系列で追っかけられてアルバム1枚1枚引っ張り出しながら読みたくなる。大体既知の内容ながら色々な切り口で話を引き出したり解説があったりしてノスタルジーに浸れる。初期作品におけるブルーズ盗用の話題を振られると歌詞が同じなのが悪いと言ってるのに笑った。こういうの好きな人にはたまらないのである。 2014/08/11

amanon

3
おおむね楽しんで読めた。インタビュアーがギター雑誌編集長ということで、楽器関係に関してやや専門的な記述が見られるのも興味深かった。ただ、ややペイジ礼賛に終始する所が気にかかる。特に初期に比べるとギターの腕が落ちているという意見が一般的であることについて、全く触れられていないのはどうかと思う。また、世間的には駄作と言われている『ロサンジェルス』サントラについても高評価を下しているというのも気にかかる。それはともかくとして、特に六十年代の回想は、イギリスロック黎明期の息づかいが聞こえるようで、面白かった。2013/07/20

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