ニャ夢ウェイ〈２〉

松尾 スズキ/河井 克夫【著】

ロッキング・オン（2009/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 153p／高さ 21cm
• 商品コード 9784860520854
• NDC分類 645.6
• Cコード C0076

内容説明

『ＲＯＣＫＩＮ’ＯＮ　ＪＡＰＡＮ』の人気連載をまとめた単行本『ニャ夢ウェイ』第２弾！松尾スズキ宅のかわいい雑種猫・オロチを主人公にした、ほかに類を見ない爆笑猫マンガをたっぷりと収録。写真家・梅佳代によるオロチの最新写真集、チーム紅卍＆漫画家・しまおまほによる猫カフェ潜入座談会などなど、単行本特別企画も満載の一冊。

目次

オロチ最新写真集
ニャ夢ウェイ
チーム紅卍の猫カフェ潜入！！ｗｉｔｈしまおまほ

著者等紹介

松尾スズキ［マツオスズキ］
１９６２年福岡県生まれ。作家、演出家、俳優、映画監督、脚本家。１９８８年、大人計画を旗揚げ。１９９７年、『ファンキー！～宇宙は見える所までしかない～』で第４１回岸田國士戯曲賞を、２００１年に第３８回ゴールデンアロー賞演劇賞を受賞。２００４年、初の長編映画監督作『恋の門』がヴィネツィア国際映画祭に正式正品される。２００６年、小説『クワイエットルームにようこそ』（文藝春秋）が第１３４回芥川賞候補作となり、２００７年には自身が監督・脚本を務め映画化。２００８年、映画『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』の脚本で、第３１回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞

河井克夫［カワイカツオ］
１９６９年愛知県生まれ。情報誌・漫画誌・エロ雑誌などメジャー／マイナーなどジャンルを問わず、様々な媒体で漫画・イラストを発表。また、漫画家のデビュー以前より、『愛の罰』などの大人計画作品に役者として参加し、デビュー後も、『恋の門』など松尾スズキ監督作品に出演（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[まつじん]

完全にネタ切れですね。

2014/05/03

[フーフ@灯れ松明の火]

松尾スズキ×河井克夫のおバカにゃんこ漫画が帰ってきた♪オロチ可愛いです！振り向きざまオロチ、伸びオロチ、はさまりオロチ…可愛いなぁ。奥様であった元ツマコさんは相変わらず良い味出してます。おしどりっぽく感じてたので復縁してくれれば良いのになとか思っちゃったり…。お下品だけどギャグだから安心して読めるので楽しかった～。

2010/06/08

[anemone]

『ＲＯＣＫＩＮ’ＯＮ　ＪＡＰＡＮ』連載から追いかけてきたけれど、一巻のテンションや中身の充実ぶりはさすがにダウン…。でも、まぁ、エッセイは人生や生活を描いているのだから、色々な時があるもの。妻子さんのキャラの立ちっぷりが素晴らしかったので、二人のやり取りをもう少し見たかったなぁとは思いつつ…。色々あった分、オロチの仕種一つ一つが、ますます愛らしくいじらしい。ドアの内と外との緊迫感溢れる(？)心理戦が堪らない…！幸せって、何でもないような、馬鹿馬鹿しいような(笑)、こんな時間にある。

2010/07/15

[リーゼント]

まさか２巻が出るとは… 油断してました。 オロチの登場が少なめなのが寂しいなぁ。 ソワソワオロチにタオルを掛けるのが好き。

2010/01/05

[miiiii]

オロチかわいーん。オロチにタオルかけるところがとくにかわいかったなぁ。

2012/03/26