孤独

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860520083
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0076

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みなみ

14
北野武は誰も代わりができない、そんな存在。毒舌漫才の頃から大好きな方です。だから何をしても何を書いても私にとっては大丈夫。2018/12/01

Lily603

10
★★★+ 主にたけしさんの生い立ち,子供や奥さんなどの人間関係について語られている。読めば読むほど「こんな小説みたいな人生あるの?!」と驚きの連続。「子供にはじめて会ったらもう歩いていた」というのは面白いような哀しいような。たけしさんの映画が、情が深いようでどこか恐いほどに冷めてたり乾いている背景が、少し分かった気がします。2012/10/11

那智@灯れ松明の火

5
家族と宗教の章、特に後者の方が面白かった。こういう人にもどっか冷静なもう一人の自分が存在してるんだなあ。太宰にしたってそうだけど、冷静に客観的に自分を見て、他人と距離置きながら御道化演じるっていうか。家族は奥さんとの関係が興味深かった。すごい奥さんなんだろうな。生育歴みたいなものも大体分かるから、そういう意味でも彼のことを知れたかな。ただ語り下ろしだったから分かり難い部分もあって「塩がこれくらいあって」とか、どれくらいなんだよっていう。編集さんもそれくらいは読者に配慮してくれたらいいのに、とは思った。2010/11/16

ねはん

2
宗教について「全てを神の思し召しと決めて、預けられた世界で生きていけば楽に生きれる」だから人間は宗教を創ったと述べていて妙に納得した。面白かった。2016/01/09

ぶ~まっくす

2
たけしさんのライブに行く前に気持ちを上げるために読んだ2冊目。写真も素敵やし、本当に会えると思うと嬉しくてしょうがない!!2015/07/23

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