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内容説明
世界を震撼させた重大事件から、ここで読まなきゃ一生思い出さないミクロな醜聞まで。日本屈指のルポライター芸人=浅草キッドが、心を削り身体を張ってくり広げる、1999年~2001年、世紀をまたいでの時事ニュース漫才。東京スポーツ紙の人気連載、大量ボリュームアップで完全収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
姉勤
21
          
            漫才コンビ浅草キッドの1999.1月〜2001.12月までの東京スポーツ新聞の連載コーナー「ステ看板ニュース」を纏めたもの。当時の時事ニュースを漫才仕立てでリズムよく。軽妙だが、灰汁が強すぎ、洒落がキツすぎ、極稀に核心を突く。殆どが野球とプロレスと各界の不祥事を揶揄する内容で、芸能プロダクションの社長なら一冊残らず焚書したいほどの、”黒歴史”が詰っている。即時に広範囲にネット拡散され、瞬く間に”炎上”し、訴訟にも発展する現在では発信されにくいジャンル。約2年を切り取った本書自体がその時代を表している。2015/03/29
          
        あきくま
2
          
            99年から01年のニュースを硬軟取り混ぜて語っている。記憶をカリカリッと掘れば容易に発掘できるのだから、十年という時を短く感じる歳になったのねぇ、いやぁねぇとか思ったり、故人の名前がちらほら出てなんだかしみじみしたり、総理がここ十年で随分交代してることに驚いたり。鈴木そのこさんも馬場さんも橋本真也さんも水野晴郎さんも、素晴らしい人たちだったねぇ。浅草キッドのお二人には、今後も素敵な人材を発掘願いたい。2011/03/04
          
        sawa
2
          
            ☆☆☆ 1999年から2001年にかけての重大ニュースから芸能ゴシップまでを浅草キッドが語る。爆笑問題とかぶってるけど、こっちの方が過激で面白い。2010/08/08
          
        くさてる
1
          
            400ページ近くの厚さに二段組で99年から01年までの芸能とプロレスニュースをキッド流にこってり料理。濃い一冊。読めば思いだす小さなニュースに懐かしさを覚えたり。東スポ連載だったので下ネタ多いです。 2010/02/11
          
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