目次
1章 児童虐待の現状を理解する(130人に1人が虐待を受けている;虐待相談件数増加の理由 ほか)
2章 SOSのサインを読み取る(子どもからのSOSを読み取る!;保護者の様子からSOSを見抜く! ほか)
3章 初期対応―まず何をすべきか(「虐待かも…」と疑いをもったら;園内における虐待対応の流れ ほか)
4章 虐待の疑いのある子ども・保護者との関わり方(虐待の疑いのある子どもへの関わり方;虐待の疑いのある保護者への関わり方)
5章 関係機関との連携(関係機関への通告・相談;通告・相談したあとに気をつけること ほか)
著者等紹介
加藤尚子[カトウショウコ]
明治大学文学部教授、臨床心理士、公認心理師。大学での教育・研究の傍ら、児童養護施設など様々な場所で、虐待を受けた子どもの治療や地域の子育て支援、スクールカウンセラーなどの臨床活動を続ける。専門は、児童虐待を受けた子どものトラウマやアタッチメント、子育てに関わる心理学。また、施設内虐待についての研究や、親の懲戒行動とアタッチメントに関する研究などもおこなっている。東京都児童福祉審議会委員、東京都男女平等参画審議会委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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