内容説明
この写真集は、岡山県苫田郡鏡野町に、自然破壊をなくし自然と人間との共生時代の創造をめざす企業家・山田英生氏と芸術家・田渕隆三氏の熱い思いによって築かれた「生命の森ミュージアム」と、そこに設置された「生命の世紀」の根底を支える「美」をテーマとした彫像１６体を変化に富んだ写真で紹介しています。
目次
プロローグ 太陽の道
１ 芽ぶきの春
２ ブロンズの群像
３ 新しき文明
４ 『生命の森ミュージアム』アーカイブス
エピローグ 生命再生の雨
著者等紹介
田渕隆三［タブチリュウゾウ］
画家、彫刻家、美術団体八王子グループ代表、あきる野美術工房主宰。１９４１年岡山県鏡野に生まれる。１９６０年岡山県立津山高等学校卒業。１９６５年東京芸術大学美術学部日本画科卒業。１９７７年美術団体八王子グループ結成、同代表。翌年より毎年グループ展開催。２００２年あきる野美術工房開設、同主宰。３５年間世界十数ヵ国をまわり、古今の美術史をたどりながら研鑽と創作活動をすすめてきた。現在、あきる野美術工房主宰として本格的な創作活動と後進の育成に努めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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