内容説明
熱き心で日越交流!「アジア&夢」の種子がいっぱい!JICAの「アジア8ケ国、日本センター設立計画」で国際協力の第1弾は「ドイモイ政策」をすすめるベトナム!大ケガの危機を乗り越え初代所長の責務を果した著者が渾身の想いとユーモアで綴った珠玉の手記。
目次
私が十本の指を慈しむわけ
第1部 愛犬ムサシとの運命的な絆(フレンドリーな「人々と犬たち」;劇的な転機と武者修行の旅)
第2部 賢材は国家の元気なり(アオザイが魅了する国の素顔;ベトナム新時代への鼓動)
著者等紹介
堀添勝身[ホリゾエカツミ]
1939年生まれ。宮崎県出身。鹿児島ラサール高校を経て慶応大学経済学部卒。1963年「伸び行く青年の会セイユース」創設。1963年社会人同士が啓発しあう「朝飯会」設立、会は1840回を超す。1964年東京オリンピック開催にちなみ「歩け歩け運動」を提唱。1980年NGO活動としてモルジブ国に救援米800俵を送り、青年海外協力隊を同国に導入。1984年国際協力事業団(JICA)の青年招へい事業実行連絡調整委員に就任。2000年10月より2年間、JICAよりベトナムに派遣され、日本センター初代所長を務め、同国政府より教育功労賞を授賞。現「財団法人ユースワーカー能力開発協会」理事長。法務省合気道師範(7段)
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