内容説明
絵手紙の小さな枠を超えた表現の世界。絵の魅力、書の醍醐味があなたを魅了する。洗練された割箸絵手紙の作品集。新たに誕生した「折り紙の詩」、心を綴る言葉の世界も紹介。
目次
第1章 割箸絵手紙(草花;風景;生活;シリーズ;小さな本)
第2章 割箸文字(文字を描く;折り紙に描く「折り紙の詩」)
第3章 私と割箸絵手紙(絵手紙と私そして折り紙の詩)
著者等紹介
西川秀子[ニシカワヒデコ]
1937年東京に生まれる。1961年法政大学第二社会学部に学ぶ。1973年竹屋塗料(株)を夫と共に設立する。1978年西川児童画教室を主宰。全日本学生美術展他に多数入賞。1985年絵手紙の創始者である小池邦夫先生へ絵手紙を送り指示を仰ぐ。1999年関東郵政局長賞受賞(手紙文化功労)。2000年草加市平成塾(教育委員会)の講師を務める。「シドニーに集う絵手紙たち」川口賞グランプリ受賞。2001年中原中也会会員となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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